2023年の紅白歌合戦で話題をさらったYOASOBIの「アイドル」。
待ちに待った「アイドル」紅白初披露だったのに、なんと「口パクじゃない?」って声が上がっちゃったんです。
実は「アイドル」って、なかなかテレビで披露される機会がなかったんですよね。
ファンからも「どうしてテレビで歌わないの?」って声が多かったみたい。
今回は、そんなYOASOBIの紅白パフォーマンスについて、いろんな角度から詳しく見ていきましょう!
YOASOBIの紅白出場回数は?
YOASOBIの紅白歌合戦の出場回数は4回です!(2023年現在)
初めて出場したのは2020年。
デビューからたった1年でのスピード出場で、当時めちゃくちゃ話題になりました。
確かコロナの影響で無観客だったんですけど、「夜に駆ける」で堂々たるパフォーマンスを見せてくれました。
その後も着実に実績を重ねて、2021年には「群青」、2022年には「シネマ」と「祝福」の2曲披露という特別枠までもらっちゃうほどの実力派に。
ここまでの紅白歌合戦出演では、特に大きな批判もなく、むしろ実力派として評価を得てきたYOASOBI。
しかし2023年の「アイドル」披露で、なぜか口パク疑惑が浮上することになったんです。
YOASOBIの紅白口パク疑惑
YOASOBIの紅白口パク疑惑ですが…
実はYOASOBIの紅白パフォーマンスが口パクだったって証拠は、どこにもないんです!
むしろ、生で歌ってたんじゃない?って思える証拠の方が多いくらい。
なぜ口パク疑惑が出ちゃったのか、いろんな角度からその理由を詳しく見ていきましょう。
YOASOBIの紅白口パク疑惑①完璧すぎる歌唱
まず最も多く言われているのが「パフォーマンスの完璧だった」っていう声。
初出場の時と比べても、めちゃくちゃ安定してたんです。
通常のライブだと、どんなに上手な歌手でも多少の揺らぎがあるもの。
でも今回は音程も声量も安定しすぎていて、「ちょっと不自然かも?」って感じでした。
特に目立ったのが息継ぎの少なさ。
ライブなら必ず入るはずの息継ぎの音が、ほとんど聞こえなかったんですよね。表情も余裕すぎて、難しい曲を歌っているようには見えなかったんです。
YOASOBIの紅白口パク疑惑②楽曲の難易度
「アイドル」って、実際は歌うのがめちゃくちゃ難しい曲なんです。
まず音域がめちゃくちゃ広くて、低音から高音まで激しく上下します。
テンポもかなり速いので、息継ぎのタイミングを取るのが本当に大変。
それにラップパートもあって、リズムの取り方も複雑なんです。
カラオケで歌ったことある人なら分かると思いますが、この曲を完璧に歌いこなすのは至難の業。
そんな難曲を、紅白という超緊張する舞台で完璧に歌えるものなの?って疑問が出るのも無理はないですよね。
YOASOBIの紅白口パク疑惑③楽曲の難易度
これまでのYOASOBIのライブパフォーマンスと比べると、今回の紅白は別人かと思うくらい安定してたんです。
例えば2021年の武道館ライブでは、声量不足を指摘する声も多かったんですね。
今年のコーチェラフェスでも、海外メディアから「歌唱力に課題あり」って指摘されてたくらい。
それなのに、紅白では急に超完璧な歌唱を披露。
これまでの成長過程を知ってる人からすれば「急に上手くなりすぎでは?」って思っちゃうのも当然かもしれません。
YOASOBIの紅白は口パクに見えるだけだった?
実は、「口パクじゃない!」って意見も結構あるんですよ。
放送をじっくり聞いた人たちが「ちゃんと息継ぎの音が聞こえる!」って言ってるんです。
音楽のプロの人たちからも「CDとは微妙に歌い方が違うよね」って声が上がってるみたいですね。
それに、YOASOBIってこれまで一度も口パクしたことないんですよ。
特に作曲担当のAyaseさんが、音楽に対してすっごくストイックな人として有名。
「口パクはあり得ない!」っていう方針を貫いているみたいです。
ボーカルのikuraさんも、毎日コツコツとボイトレを続けているって話。
ライブのパフォーマンスをよくしようって、すごく頑張ってるみたいですよ。
そう考えると、紅白のパフォーマンスも実力でやりきった可能性が高そうですよね!
YOASOBI紅白「アイドル」の演出がひどいと言われる理由は?
実は口パク疑惑以上に「ひどい」と話題になってたのが、「アイドル」演出の問題だったんです。
K-POPアイドルがいっぱい出てきて、豪華な演出だったのはいいんですけど…
なんとYOASOBIが見えないっていう致命的な問題が(汗)
カメラワークがちょっと残念で、肝心なikuraさんの歌唱シーンがあんまり映らなかったんです。
代わりにダンスパフォーマンスばっかり映ってて、「もっとYOASOBIを見たかったなぁ」って人が続出。せっかくの名曲なのに、曲の良さが十分に伝わらなかったって声も多かったですね。
視聴者からは「この曲の魅力って、メロディーと歌詞とikuraちゃんの歌声にあるのに…」って声も。
派手すぎる演出が逆効果だったのかもしれません。
YOASOBIって本当に歌下手なの?徹底検証!
「歌が下手」って言われることもあるYOASOBIですが、実はそれって大きな誤解かもしれないんです!
実は知る人ぞ知る話なんですが、ikuraさんってYOASOBIになる前から弾き語りシンガーとして活動してたんですよ。
大きなステージは確かに不慣れだったかもしれませんが、歌唱力の基礎はしっかりしてるんです。
むしろ、ikuraさんの歌唱力って、すごく評価できる部分が多いんですよ。
あの特徴的な声質を活かした表現力は、音楽関係者からも「すごい!」って評価されてるんです。
YOASOBIの曲って結構難しいのに、それを着実に歌いこなしているってすごいことですよね。
レコーディングでの安定感はお墨付きだし、ライブでの成長ぶりも目を見張るものがあります。
これって、地道な努力の成果なんでしょうね!
YOASOBI紅白は口パク!?疑惑の理由まとめ
YOASOBIの紅白パフォーマンスをめぐる話題って、実は今の音楽番組が抱えてる問題も浮き彫りにしてくれましたよね。
「口パクか生歌か」っていう単純な話じゃなくて、「どうやったらもっといいパフォーマンスになるんだろう?」って考えるきっかけにもなりました。
息継ぎの音が聞こえたり、CDと違う歌い方してたり…これって生歌だからこそ出る特徴なんですよね。それに、これまでの実績を見ても、わざわざ口パクする必要がない実力の持ち主だってことが分かります。
むしろ気になるのは演出の方。せっかくのYOASOBIの魅力が、派手な演出に埋もれちゃった感じがするんです。でも、ikuraさんの歌唱力は確実に上がってきてるし、これからが本当の勝負って感じかもしれませんね!
YOASOBIは間違いなく、今の日本の音楽シーンを引っ張っていく存在。
紅白の演出は賛否あったかもしれないけど、それも彼女たちの成長のための大切な経験になるはず。
これからどんな素敵な音楽を聴かせてくれるのか、本当に楽しみです!