年の瀬に欠かせないNHK紅白歌合戦。出場歌手が決まるまで紅白の話題で尽きることがありません。
今年2023年がデビュー45周年でサザンオールスターズ。
サザンオールスターズは、なんといっても誰もが知る、老若男女問わず愛され続けられている『国民的バンド』です。
今年は「サザン新曲三部作」として7月から3カ月連続で配信シングルを発表するなど精力的に活動、夏には地元茅ヶ崎で凱旋ライブをして、ファンを熱狂させ盛り上がっていました!
サザンオールスターズのデビューは1978年で、アニバーサリーイヤーである2023年は紅白歌合戦に出場するのでは?と言われています。
この記事では、
「45年というバンド活動において、これまで何度紅白に出場しているのか?」
「サザンオールスターズの出場した時に演奏した曲やエピソード」
「サザンオールスターズが紅白出禁になっていた?紅白歌合戦に出ない理由」
「2023年の紅白歌合戦にサザンオールスターズが出演するかも?と言われる理由」
さらに、もし今回2023年の出場が決まれば何年ぶりになるのかなどお伝えしていきます。
サザンオールスターズが紅白歌合戦に出場した回数は?
サザンオールスターズがこれまで紅白歌合戦に出場した回数は全部で5回です。
1979年に初出場したが、意外と出場回数は少ないですね。
では、出場したときがいつなのか、その時の演奏曲を紹介します!
サザンが紅白に初出場したのはいつ?演奏曲は?
サザンオールスターズがNHK紅白歌合戦に初出場したのはデビュー翌年。
1979年、第30回NHK紅白歌合戦です。
この年に大ヒットとなった「いとしのエリー」を演奏しました。
サザンが紅白に2回目に出場したのはいつ?演奏曲は?
2回目は1982年の第33回NHK紅白歌合戦。
この時は「チャコの海岸物語」を演奏しました。
奇抜な衣装で歌って話題になりました。
国民的歌手の三波春夫さんの真似だそうですよ。
サザンが紅白に3回目に出場したのはいつ?演奏曲は?
3回目は翌年1983年第34回NHK紅白歌合戦です。
「東京シャッフル」で出場しました。
この3回目までの出場では白組として出場し、NHKホールにてパフォーマンスを行っています。
サザンが紅白2014年の演奏曲は?(4回目)
4回目の出場となるのが2014年の第65回NHK紅白歌合戦。
「ピースとハイライト」「東京VICTORY」を披露しました。
3回目との間が30年以上と、かなり開きました。この時の出場は特別枠での出場で、番組の終盤になってから、サザンオールスターズの出演がトリ前のシークレットゲストとして登場。
31年ぶりとなる紅白で、年越しライブ中の横浜アリーナから中継が繋がれました。
サザン紅白2018年の演奏曲は?(5回目)
2018年第69回 NHK紅白歌合戦。出場は5回目となります。
2014年以来4年ぶりに、4回目と同じく特別枠として出場しました。
パフォーマンスはNHKホールにて披露。
紅白自体は4年ぶりですが、前回は横浜アリーナからの年越しライブの中継だったので、
NHKホールのステージで歌うのは1983年以来で35年ぶりでした。
サザンオールスターズ40周年の節目でした。
大トリで『希望の轍』『勝手にシンドバッド』の2曲を披露。
松任谷由実さんや北島三郎さんを巻き込んでのお祭り騒ぎで、とても盛り上がっていました!
2022年は桑田佳祐が紅白出場・演奏曲は?
2022年第73回紅白歌合戦は、桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎の名義で出場しています。
「時代遅れのRock’n’Roll Band」を演奏。
ゲストミュージシャンとして大友康平さん&原由子さん&ハマ・オカモトさんも参加しています。
サザンオールスターズが紅白歌合戦に出禁・出ない理由
サザンオールスターズで気になるには、3回目と4回目の間が30年以上と空いています。
こんなにも期間が空いていた、紅白歌合戦に出ない理由はなんだったのでしょうか?
当時のエピソードを調べました。
長時間にわたって生放送することから、毎年なんらかのハプニングが起こる『NHK紅白歌合戦』。長年の歴史の中で、お茶の間がヒヤッとする瞬間がいくつもあった。
数ある放送事故の中から、いくつかをピックアップして紹介しよう。
まずは1982年の第33回大会で、『サザンオールスターズ』桑田佳祐が起こしたハプニング。ヒット曲『チャコの海岸物語』を歌った桑田だが、間奏中にいきなり「とにかく、受信料は払いましょう!」「裏番組はビデオで観ましょう!」と言い始めたのだ。
このふざけたパフォーマンスがNHKの怒りを買い、桑田はしばらく出禁になったという。その後、桑田が再び紅白に出場したのは2010年。さらに大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」では、4年ぶりの出演が〝特別枠〟という接待ぶり。
視聴率がどんどん低迷している紅白にとって、桑田を干している場合ではなくなったのか…。
引用元:まじいつ
83年第34回紅白のときのエピソードとして、
・サザンオールスターズは楽器を持たず『東京シャッフル』を歌う
・バンドなのに演奏しないのは、やはり反則、NHKと揉め、紅白と距離を置くようになった
みたいです。さらに
・三波春夫のパロディーで「とにかく、受信料は払いましょう!」「裏番組(を見たい場合)はビデオで見ましょう!」という発言をした
・後にNHKに詫び状を書かされ「詫び状なんか書くくらいなら2度と出ない!」となり、それがNHKとの確執に繋がったと、桑田佳祐本人が語った
紅白に出ない、出禁になった理由はこのようなことがあったからなんですね。
2023年の紅白歌合戦にサザンオールスターズは出演する?しない?
このところ、今年の紅白の出演者はどうなる?という話題がよくワイドショー等で報道されてます。
そして、ニュースサイトでサザンオールスターズが今年紅白歌合戦の白組大トリで出るかも?と言う記事もいくつかアップされておりました。
そこで『2023年サザンオールスターズは紅白歌合戦に出演する?しない?』についてあれこれ語っていきたいと思います!
2023年の紅白歌合戦にサザンが出演するかも?と言われる理由
※紅白歌合戦の白組出場者にサザンオールスターズの名前はありませんでした。特別枠を期待です!(2023年11月13日追記)
①2023年はサザンがデビュー45周年を迎えたから
40周年の18年には特別企画枠の『究極の大トリ』としてサザンオールスターズが出演していただけに、45周年にも紅白に出るのではないかと言われています。
②2023年末にサザンの年越しライブが予定されていない
何度も年越しライブを開催しているサザンオールスターズ。
今年は今のところ予定されていないので、メモリアルイヤーのラストを飾るべく、大みそかの『NHK紅白歌合戦』がオファーを出すことは間違いないはずです!
③目玉となるアーティストを探しているから
2023年の紅白歌合戦は、とある事務所所属のタレントの出演枠が半減するといわれています。
長年『紅白』を盛り上げてきた事務所所属枠が激減、あるいは事務所が辞退となると、番組として“目玉”がなくなるのも事実です。
NHKは“目玉出場者”探しに奔走していて、その結果なんと本当の目玉となるアーティストをサザンオールスターズの名前が上がっているんですね。
サザン紅白出禁だった?2023年は大トリ出場?過去の出演曲まとめ
サザンオールスターズが紅白歌合戦出禁だった?過去に出場した曲やエピソードをまとめました。
紅白歌合戦の出演者の発表まで、楽しみにまってみようと思います。
2018年に白組大トリでサザンオールスターズが出ていた時、生放送を見ていてすごく盛り上がっていたことは今でも覚えています!
毎年紅白の話題として、年末の風物詩で「今年もサザンが紅白に!?」みたいな話題がありますが、アニバーサリーイヤーを締めくくるのにふさわしい音楽番組なのでは?と思います。
日本には実力あるミュージシャンが多くいます。特に誰もが知るサザンオールスターズ。
このような大物歌手やミュージシャンをNHKが交渉し、紅白に出演となると紅白はとても見ごたえがあるものになりますよね。
サザンオールスターズ出演になるといいな、と思いつつ、2023年の紅白出演者の発表があり次第、こちらの記事を更新します!