とんねるず紅白出禁!?20年以上NHKに出ない理由と衝撃のパフォーマンス

紅白歌合戦

日本のお笑い界を長年にわたって牽引してきた伝説のお笑いコンビ
「とんねるず」についてのお話です。

「とんねるずって、昔は紅白に出てたよね?」
「でも、最近全然見ないけど…もしかして出禁になったの?」
「紅白に出ないのには何か理由があるの?」

なんて声を耳にしたことはありませんか?

確かに、ここ20年以上、大みそかの紅白歌合戦でとんねるずを見る機会がなくなりましたよね。
でも、その理由や過去の伝説的なパフォーマンスについては、実はとっても興味深い話があるんです!

今回は、とんねるずが紅白に出ない(と言われている)本当の理由と、過去の衝撃的なパフォーマンスについて、最新情報を交えながら徹底解説していきます。

とんねるずファンはもちろん、「なんとなく知ってるけど…」という方も、きっと「へぇ〜!」と唸るような情報が満載ですよ。

とんねるずが紅白に出演した回数は(野猿を含む)

まずは、とんねるずの紅白出場歴を振り返ってみましょう。

驚くかもしれませんが、とんねるずは過去に紅白歌合戦に計3回出場しているんです!
そのうち1回はとんねるずとして、残りの2回は音楽ユニット「野猿(やえん)」としての出場でした。

具体的な出場回数と曲目は以下の通りです:

  1. 1991年(第42回):「情けねえ」(とんねるずとして出場)
  2. 1998年(第49回):「Be cool!」(野猿として出場)
  3. 2000年(第51回):(野猿として出場、曲目不明)

「えっ?たった3回!?」と思った方もいるかもしれませんね。

でも、この3回の出場で、とんねるずは紅白の歴史に深く刻まれる伝説的なパフォーマンスを披露したんです。

それがどんなものだったのか、次のセクションで詳しく見ていきましょう。

とんねるずが紅白・NHK出禁といわれる理由

さて、ここからが本題です。

なぜとんねるずが「紅白出禁」と言われるようになったのか.

そして彼らがどんな衝撃的なパフォーマンスをしたのか、詳しく見ていきましょう。

1991年・第42回紅白歌合戦:伝説の始まり

とんねるずの紅白デビューは、1991年の第42回紅白歌合戦でした。
当時大ヒットしていた「情けねえ」を披露したんですが、そのパフォーマンスが、のちの「出禁説」の発端となったんです。

まず、リハーサルの時点から、とんねるずの衣装が大きな注目を集めていました。
でも、本番で見せた姿は、誰もが予想だにしなかったものでした。

なんと、石橋貴明さんが白、木梨憲武さんが赤の全身ボディーペイント姿で登場したんです!
衣装と言えるのは、カツラとパンツと靴だけ。
そして、驚くことに背中には「受信料を払おう」という文字が書かれていたんです。

「えっ!? それって放送できるの!?」

そう思った方、当時のテレビ局員も同じ気持ちだったはずです。
この大胆不敵なパフォーマンスは、瞬く間に話題となり、翌日の新聞でも大きく取り上げられました。

実は、NHK側も「感謝」のコメントを寄せたと言われています。
でも、この「感謝」が本心だったかどうかは…ちょっと怪しいかもしれませんね。

1998年・第49回紅白歌合戦:野猿としての復活

とんねるずが次に紅白の舞台に立ったのは、7年後の1998年。
この時は、フジテレビのスタッフと結成した音楽ユニット「野猿」として出場しました。

曲は「Be cool!」。そして、またもや衝撃的な姿で登場したんです。

今度は、メンバー全員が白髪のカツラにパンツ一丁姿。
そして、全身を白く塗って登場したんです。
まるでSF映画に出てくるエイリアンのよう。会場は騒然となりました。

しかも、パフォーマンスはそれだけではありませんでした。
木梨憲武さんが、歌詞を「サブちゃん大トリなんだよ!まつりー!」と変えて歌ったんです。
これは、その年の紅白のトリを務めた北島三郎さん(愛称:サブちゃん)への粋なサービスだったんですね。

さらに、歌が終わるとメンバー全員が中央に集まり、背中に貼られたテープで「辰」(その年の干支)の文字を作る演出も。まさに、見る人を驚かせ続けるパフォーマンスでした。

2000年・第51回紅白歌合戦:最後の出場

とんねるずの最後の紅白出場は、2000年の第51回紅白歌合戦でした。
この時も「野猿」として出場しています。

残念ながら、この時のパフォーマンスの詳細は明らかになっていません。
でも、過去2回の出場を考えると、きっと何か驚きのパフォーマンスがあったはず。

想像するだけでワクワクしますね。

とんねるずが紅白「出禁」の噂はどこから?

さて、ここまでとんねるずの紅白パフォーマンスを見てきましたが、「出禁」の噂はどこから来たのでしょうか?

実は、1991年の全身ペイント事件がきっかけだと言われています。
あまりにも過激なパフォーマンスに、NHK側が怒りを買ったというわけです。

また、石橋貴明さんの過去の過激な行動も影響しているという説もあります。

石橋さんは、テレビ番組でカメラを壊したり、生放送中に観客に暴言を吐いたりと、「暴れん坊将軍」的な存在でした。
これらの行動がNHKから問題視されたという見方もあるんです。

でも、ちょっと待ってください。本当に「出禁」なんでしょうか?

実は、とんねるずが正式にNHKから出禁を言い渡されたという公式発表はありません
それどころか、1991年以降も「野猿」として2回も出場しているんです。

つまり、「出禁」というのは、あくまで噂に過ぎない可能性が高いんです。

とはいえ、2000年以降、とんねるずが紅白に出場していないのも事実。
その理由は、まだまだ謎のままなんです。

とんねるずは紅白歌合戦の他にNHK番組に出演したことがあるか

「紅白以外のNHK番組には出てないの?」という疑問を持った方もいるかもしれませんね。
実は、とんねるずは紅白以外のNHK番組にも出演しているんです。

紅白に出場する前、音楽ユニット「野猿」として、NHKの歌番組に何度か出演していたという記録があります。
残念ながら、具体的な番組名や出演日時は明らかになっていませんが、NHKとの関係が完全に途絶えていたわけではないようです。

そして、驚くべきことに、石橋貴明さんが約20年ぶりにNHKに出演したというニュースがあります。
それが、「NHKサンデースポーツ2020」なんです。

実は、石橋さんは自身のYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」で、「NHKサンデースポーツ2020」を模した「貴ちゃんスポーツニュース2020」というコーナーを配信していたんです。
これがNHKの目に止まり、本家への出演オファーにつながったというわけ。

なんとも面白い巡り合わせですよね。石橋さんの遊び心が、思わぬ形でNHK出演につながったんです。

とんねるず紅白出禁!?20年以上NHKに出ない理由まとめ

さて、ここまでとんねるずの紅白出場事情について、詳しく見てきました。
どうでしょうか?とんねるずの魅力、あらためて感じていただけましたか?

とんねるずは、デビューから30年以上たった今も、常に新しい挑戦を続けています。
紅白に出演するかしないかに関わらず、その独特のユーモアと型破りな発想は、私たちを楽しませ続けています。

紅白で見る機会はなくなりましたが、とんねるずの活動は進化し続けています。
石橋さんのYouTubeチャンネルや、木梨さんの個人活動など、新しい形での活躍を見せてくれています。

そして、石橋さんの20年ぶりのNHK出演。
これは、とんねるずとNHKの関係に新たな展開があるかもしれないという期待を抱かせてくれます。もしかしたら、近い将来、紅白でとんねるずを見られる日が来るかもしれませんね。

とんねるずは、これからも自分たちのペースで、自分たちらしい活動を続けていくでしょう。
紅白に出る、出ないに関わらず、その活動からは目が離せません。

最後に、とんねるずの名言を借りて、この記事を締めくくりたいと思います。

「世の中には3つの坂がある。上り坂、下り坂、マサカ坂」

この言葉のように、とんねるずの活動には常に予想外の展開があります。
今後も、私たちを驚かせ、笑わせ続けてくれることでしょう。

とんねるずの活動は、今日も誰かを笑顔にしています。
たまには、彼らの過去の名場面を振り返ってみるのもいいかもしれませんね。

きっと、懐かしさと新鮮さが同居する素敵な体験ができるはずです。
そして、これからの活動にも注目です。とんねるずの新たな挑戦、要チェックですね!

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