B’z松本孝弘“玲”の意味は?なぜスピーカーやアンプに文字が?

「あれ?B’zの松本さんのアンプに、何か文字が書いてある?」

音楽番組でB’zの演奏を見ていると、B’zのギタリスト松本孝弘さんの使うアンプやスピーカーに、ある漢字が目に留まることがありませんか?

それは「玲」という文字。

実は、この一文字には深い意味が隠されているんです。

B’z松本孝弘“玲”の意味は?なぜアンプに文字?

テレビ番組やライブで、B’zの松本さんの周りには必ずと言っていいほど「玲」の文字が登場します。

「玲」という漢字。
B’z松本孝弘さんが、気に入っている文字なんですね。


アンプやスピーカーはもちろん、リストバンドやギターピックにまで、この文字が刻まれているんです。

“玲”の意味は「金属などが澄んだ音で鳴る様子」や「美しく澄みきっている様子」を表す文字なんです。

ギターの音色を追求し続ける松本さんにとって、この上なくぴったりな意味を持つ漢字と言えますよね。

B’z松本孝弘さんの左腕にも“玲”の文字が

松本さんの「玲」への思い入れは相当なもの。

なんと、左腕にもタトゥーとして「玲」を入れているんです。
普段はあまり見えない場所ですが、ライブで熱演する際に、時折その姿を見せることがあります。

松本さんがなぜこれほどまでに「玲」という文字にこだわるのか。
それは、この漢字が表す「澄んだ音色」「美しく響く様子」という意味に、深く共感しているからかもしれません。


B’zの楽曲を聴くと、松本さんのギターは時に力強く、時に繊細に響き渡ります。
その音色の美しさは、まさに「玲」という文字が表現する世界そのもの。常に進化を続ける松本さんの音楽性を、一文字で表現しているとも言えそうです。


アンプに関して言えば、「玲」の文字が刻まれた特注アンプは「FUJIGEN」製。
「FAT」という名前が付いていて、これは松本さんのギターテックチームの名前から来ているそうです。まさに、松本さんの音楽へのこだわりが形になった逸品と言えるでしょう。

ファンの間でも親しまれる「玲」

「玲」という文字は、B’zファンの間でも特別な意味を持っています。

例えば、2019年に新元号「令和」が発表された際、ファンの間では「玲和だったらよかったのに!」という声が多数上がったほど。

それだけ「玲」という文字が、松本さんのシンボルとして深く浸透しているんですね。


ちなみに、パートナーである稲葉浩志さんも、「志」という文字を自身のシンボルとして大切にしています。マイクスタンドやグッズにこの文字を使用するなど、B’zのお二人はそれぞれの想いを込めた漢字を持っているんです。

B’z松本孝弘“玲”の意味は?まとめ

次にB’zのテレビでの音楽番組や、ライブでの演奏を見る機会があったら、
ぜひ松本さんの周りにある「玲」の文字を探してみてください。

アンプやスピーカー、時にはリストバンドやピックにも、この文字は姿を見せます。

そこには、美しい音色を追求し続けるギタリストの、飽くなき探求心が込められているはず。

「玲」という一文字に込められた松本さんの音楽への想いを、ぜひ感じ取ってみてはいかがでしょうか。

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