年末といえば、やっぱり「NHK紅白歌合戦」ですよね。
ロックバンド「King Gnu（キングヌー）」を知っていますか？
代表曲「白日」がよく知られていると思いますが、「逆夢」はアニメ「劇場版 呪術廻戦 0」のエンディングテーマにも起用されてたバンドです。
今回は、過去に紅白歌合戦出場しているのですが、2024年は出場になるのか？
キングヌーが紅白歌合戦に出ないと噂されている理由について、調べてみました！
KingGnu(キングヌー)って、どんなバンド？
キングヌーのおさらいから。若い人には超有名かもしれませんが、ちょっと年配の方にはなじみがないかもしれないので、簡単に紹介しちゃいます！
- 2013年結成の4人組ロックバンド
- メンバーは常田大希、勢喜遊、新井和輝、井口理
- 「白日」「Teenager Forever」「一途」などヒット曲多数
- 独特の世界観と圧倒的な演奏力で、幅広い年齢層に人気
すごいですよね。デビューしてからまだ数年なのに、もう国民的バンドの仲間入り。それだけに、今年の紅白に出ないって、ちょっと意外な感じがしますよね。
KingGnu(キングヌー)紅白出場回数は？
キングヌーはこれまで、計2回紅白歌合戦に出場しています。
第70回紅白歌合戦（2019年）はデビュー曲の「白日」を披露、
第73回紅白歌合戦（2022年）はNHKサッカーテーマソングであった「Stardom」を披露しました。
2020年と2021年、2023年は紅白歌合戦に出場していません。
キングヌーが、紅白に出場しない理由を具体的にみていきましょう。
KingGnu(キングヌー)が紅白に出ない理由
さて、ここからが本題。
なぜキングヌーは今年の紅白に出ないのでしょうか？
その理由がいろいろあるみたいです。いくつか見ていきましょう。
紅白に出ない理由1. 年末年始は自分たちのライブがある・仕事があるから
2023年の紅白歌合戦は、バンド史上初の5大ドームツアーが1月にスタートだった！ということで、準備を理由に辞退したとされています。
ドームツアーって、ミュージシャンにとっては夢の舞台。
メンバーは、この大舞台に向けて全力で準備を進めますよね
実際、メンバーのインスタグラムでも、
「年始から始まるライブのリハーサルのために年末年始の番組には出ない」って言っていました。
紅白に出るのも素敵だけど、自分たちの夢に向かって頑張る姿…なんだかカッコいいですよね。
紅白に出ない理由2. 紅白の価値観が変わってきた？
昔は「紅白に出ること」がアーティストの1つの目標として聞くことが多かったんです。
「紅白に出られた！」って言ったら、もう大物扱い。
でも、最近はちょっと違うみたいです。
今の時代、YouTubeとかSNSとか、アーティストが活躍できる場所がたくさんあるんです。
特に若いアーティストの中には、「別に紅白じゃなくてもいいかな」って思う人も増えてきているみたいです。
キングヌーも、「紅白よりも、自分たちの音楽をもっと自由に届けたい！」もしかしたらそんな風に考えているのかもしれません。
紅白に出ない理由3. 過去の紅白での”ちょっとした”トラブル
キングヌーは、過去2回紅白に出場しているんです。
でも、どちらもちょっとしたトラブルがあったみたいです。
そのせいで、紅白での態度悪いとか、生演奏がひどいなど、一部から「生歌が下手」という批判を受けプチ炎上してしまったみたいです。
批判されたことが紅白歌合戦に出ない理由として影響しているかどうかは、はっきりとは断言できません。
ただ、過去の紅白に出場した経験が、少なからず彼らの心に影響を与えている可能性は否定できないでしょう。
KingGnu(キングヌー)が紅白で態度悪い・炎上したと言われる理由をひとつひとつ見ていきましょう！
KingGnu(キングヌー)が紅白で態度悪い・炎上したと言われる理由は？
KingGnu(キングヌー)が紅白で態度悪い・炎上したと言われる理由は、2019年、キングヌーが初めて紅白に出場した時のこと。
大ヒット曲「白日」を披露したんですが…なんと、ボーカルの井口理さんの歌に対して批判が殺到しちゃったんです。
「声量が足りない」「下手」なんて声が、SNSで飛び交ったんだとか。
でも、これって実はキングヌーのせいじゃないんです。彼らは生演奏にこだわったんですが、テレビの音声バランスの関係で、ボーカルの声が楽器に負けちゃったみたいなんです。
2回目の2022年紅白では、またちょっとした騒動が。
この時、キングヌーの前に出演したSixTONESのパフォーマンス中、キングヌーのメンバーが無表情で、リズムの違う手拍子をしていたんです。
これが「やる気がない」「態度が悪い」って批判を浴びてしまったんですね。
実はこれ、SixTONESとキングヌーって仲が良くて、ちょっとしたジョークだったみたいなんです。
でも、テレビを見ている人にはそれが伝わらなくて…。
結局、また炎上しちゃったんです。
こういう経験が重なると、「やっぱり紅白は難しいかな…」って思っちゃうかもしれませんよね。
キングヌーの曲、「白日」は社会現象にまでなりました。
最近では「一途」も大ヒット。彼らの曲を聴くと、なんだかワクワクしてきませんか？
紅白に出なくても、キングヌーの音楽は多くの人の心に届いているんです。
キングヌーのメンバーは、バンド以外でも活躍しています。
まとめ：キングヌーの紅白不出場、実は前向きな選択？
さて、今回はキングヌーが紅白歌合戦に出ない理由について、あれこれ見てきました。
- 初のドームツアーに向けて全力投球
- 紅白の価値観の変化
- 過去の紅白での経験
結局のところ、キングヌーが紅白に出ない本当の理由は、キングヌーのメンバーにしかわからないのかもしれません。
でも、紅白に出ないからといって、キングヌーの魅力が減るわけじゃありません。むしろ、自分たちの音楽をより深く追求するための選択かもしれないんです。
キングヌーの曲は、ドラマや映画の主題歌にもよく使われています。
「香港」は映画「MANRIKI」の主題歌に、「Teenager Forever」はドラマ「ドラゴン桜」の主題歌に使われました。
テレビで聞く機会は多いんです。
紅白じゃなくても、私たちの生活の中にキングヌーの音楽はしっかり根付いているんですね。
紅白に出ないからこそ、もっと自由な表現ができるのかもしれませんね。
さあ、今年の年末はどんな紅白になるでしょうか？
2024年はキングヌーが紅白に出場するのでしょうか？
みなさんも、大好きなアーティストの活動を、テレビだけじゃなくいろんな方法で応援してみてはいかがでしょうか？きっと新しい発見があるはずです！
これからも、自分たちの音楽を大切に、そして、私たちに届けてくださいね。応援しています！
