紅白歌合戦出禁の歌手一覧!放送事故もまとめて裏話を紹介【2024】

年末といえば、やっぱり紅白歌合戦ですよね。

テレビの前で家族と一緒に盛り上がる、そんな光景が目に浮かびます。

でも、華やかな舞台の裏側には、ちょっとドキッとするような裏話もあるんです。
今回は、紅白歌合戦にまつわる「出禁」や「放送事故」について、深掘りしてみましょう!

紅白出禁!? になった歌手一覧

紅白歌合戦といえば、日本を代表する歌手たちが集う夢の舞台。

でも、そんな夢の舞台から「出禁」になってしまった歌手がいるって知っていましたか?
ちょっとびっくりですよね。

では、噂の出禁歌手たちを見ていきましょう。

紅白出禁になった歌手①:綾小路翔(DJ OZMA)

2006年の紅白歌合戦に、DJ OZMAとして出場した綾小路翔さん。
なんと、全裸に見えるボディスーツを着用してパフォーマンスしたんです!

これが大問題になって、以来、紅白には出演していません。

本人も「出禁17年目」なんて言ってるらしいですよ。

でも、このパフォーマンス、実はミュージックステーションでも披露していて、そのときは大きな問題にならなかったんです。
紅白という特別な舞台だからこそ、波紋を呼んでしまったんでしょうね。

紅白出禁になった歌手②:吉川晃司

1985年、吉川晃司さんが紅白初出場。
トップバッターを務めたんですが、シャンパンをまき散らしたり、歌い終わった後にギターに火をつけちゃったんです!
ギターを燃やすという破天荒なパフォーマンスで場内は騒然!!
次の出演者が歌えなくなるほどの大事件に。

実は、この行動、完全に即興だったそうです。
吉川さん自身、後にインタビューで「あの時は何も考えていなかった」と語っています。
若さゆえの暴走だったのかもしれませんね。

それ以来、紅白には出ていなく、2023の紅白に43年ぶりに出場されていました。

紅白出禁になった歌手③:長渕剛

1990年の紅白初出場に長渕剛さんが出演。

ドイツから中継で出演したんですが、なんと3曲も歌っちゃって、16分以上も歌い続けたんです!
さらに、スタッフへの批判発言まで。

これで13年間、紅白から遠ざかることになりました。
長渕さんらしい熱いパフォーマンスだったんですが、やりすぎちゃったんですね。
でも、ファンの中にはこの伝説的なパフォーマンスを今でも語り継ぐ人もいるんですよ。

紅白出禁になった歌手④:梅沢富美男

梅沢富美男さんは、リハーサルが長すぎることにキレちゃったんだとか。
NHKスタッフに怒鳴ったりして、それ以来、紅白に呼ばれていないそうです。

梅沢さんといえば、テレビでの毒舌キャラでおなじみですよね。
でも、裏では意外と真面目で几帳面な性格なんだとか。

完璧主義ゆえの行動だったのかもしれません。

紅白出禁になった歌手⑤:サザンオールスターズ

1982年の紅白歌合戦で、桑田佳祐さん出場。
三波春夫さんのモノマネをしたり、「受信料は払いましょう!」なんて言っちゃったりして、物議を醸しました。

これで35年間も紅白から遠ざかることになったんです。

実は、この時のパフォーマンス、サザンファンの間では伝説的な名場面として語り継がれているんですよ。桑田さんの遊び心が、少し行き過ぎちゃったんでしょうね。

でも、そんなところも含めて、サザンの魅力なんだという人も多いんです。

    紅白歌合戦の放送事故&ハプニング集

    生放送の醍醐味といえば、予期せぬハプニング。
    紅白歌合戦も例外ではありません。

    むしろ、日本中が注目する舞台だからこそ、ちょっとしたミスも大きな話題になっちゃうんです。
    では、紅白で起こった放送事故やハプニングを振り返ってみましょう。

    1. 北島三郎の紙吹雪事件(1981年)
      北島三郎さんが「風雪ながれ旅」を歌っているときのこと。演出で紙吹雪を降らせたんですが、これがすごい量だったんです!北島さんの顔が見えなくなるほどで、口や鼻にも入っちゃったんだとか。北島さん曰く、「紙吹雪を食べながら歌った」そうです。粋な対応ですね!
    2. 森進一のチャック全開事件(1974年)
      森進一さんが初めて大トリを務めた年のこと。なんと、歌い始めからズボンのチャックが全開だったんです!緊張しすぎちゃったのかな?森さんは後に「忙しいとよくあるんだよね」って笑い飛ばしていましたが、さすがプロですね。
    3. 欅坂46のメンバー昏倒事件(2017年)
      欅坂46が「不協和音」を披露した後、メンバーの鈴本美愉さんが倒れてしまったんです。他のメンバーも具合が悪そうで、センターの平手友梨奈さんも手が震えていたそう。過酷なスケジュールが原因だったのかも?NHKも後で謝罪する事態になりました。
    4. 菅原洋一のマイク不調(1986年)
      菅原洋一さんが「小雨降る径」を歌っているとき、突然マイクの音が出なくなっちゃったんです。さらに、スタッフの声が他のマイクから聞こえてきたりと、大混乱。でも、菅原さんは動じることなく歌い続けたそうです。さすがですね!
    5. 加山雄三の言い間違い(1986年)
      加山雄三さんが司会を務めていたとき、少年隊の曲「仮面舞踏会」を「仮面ライダー」って言っちゃったんです。まあ、似てると言えば似てますよね(笑)。

    NHKにも出禁になるの?

    「出禁」って聞くと、なんだか怖いイメージがありますよね。
    でも、実は NHK が公式に「この人は出禁です!」って発表しているわけではないんです。
    むしろ、出演者側の事情だったり、世間の反応を見ての判断だったりすることが多いんです。

    例えば、2023年の紅白では、ジャニーズ事務所のタレントが一人も出演しませんでした。
    これは、故ジャニー喜多川さんの問題が影響しているんです。N
    HK側も「問題が解決するまでは起用を控える」って言ってます。

    つまり、「出禁」っていうのは、必ずしも永久的なものじゃないんです。
    時代や状況によって、また出演できるようになることだってあるんですよ。

    紅白歌合戦で出禁・放送事故を起こした後に復帰した歌手たち

    さて、ここまで出禁や放送事故の話をしてきましたが、実は復活を果たした歌手もいるんです!
    そう、紅白歌合戦は意外と懐が深いんですよ。

    1. 長渕剛
      さっき出禁歌手として紹介した長渕剛さん。実は、13年ぶりに2003年の紅白に復帰しているんです!その後も2011年、2014年と出場してます。やっぱり、長渕さんの歌声は紅白に欠かせないってことですね。
    2. サザンオールスターズ
      こちらも先ほど紹介しましたが、サザンオールスターズ。なんと35年ぶりに2018年、デビュー40周年を記念して紅白に復帰しました!長い時が経っても、サザンの人気は健在ですね。
    3. 中森明菜
      中森明菜さんは、1989年の紅白で突然キャンセル。その後、紅白から遠ざかっていましたが、2014年に25年ぶりの出場を果たしました。ファンにとっては待ちに待った復活だったでしょうね。

    これらの例を見ると、紅白歌合戦って意外と懐が深いんだなって感じますよね。

    時代が変われば、評価も変わる。
    そんな柔軟さがあるからこそ、長年愛され続けているのかもしれません。

    紅白歌合戦出禁の歌手一覧!放送事故もまとめて裏話まとめ

    さて、今回は紅白歌合戦の知られざる舞台裏、特に「出禁」や「放送事故」について見てきました。
    驚きの連続だったのではないでしょうか?

    でも、こんな裏話があるからこそ、紅白歌合戦はより魅力的に感じられるんじゃないでしょうか。

    生放送ならではのハプニングや、時には問題を起こしてしまう人間味のある歌手たち。
    それでも、音楽への情熱は変わらない。そんな姿に、私たちは心を打たれるんです。

    紅白歌合戦は、単なる歌番組ではありません。
    日本の音楽シーンの縮図であり、時代の流れを映す鏡でもあるんです。
    「出禁」と言われた歌手が復活を果たしたり、放送事故を乗り越えて素晴らしいパフォーマンスを見せたり。そんなドラマがあるからこそ、私たちは毎年、紅白歌合戦に釘付けになるんですね。

    今年の紅白歌合戦を見るときは、華やかなステージの裏側にも思いを馳せてみてください。

    きっと、新しい発見があるはずです。
    そして、歌手たちの情熱や努力に、今まで以上に心を打たれることでしょう。

    紅白歌合戦、やっぱり面白い!そう思える、そんな年末になりますように。
    では、今年も家族や友人と一緒に、紅白歌合戦を楽しみましょう!

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