ゴールデンボンバー紅白出禁の理由!永久追放!?不祥事ってなに?

紅白歌合戦

日本の音楽シーンに衝撃を与え続けてきたヴィジュアル系エアーバンド、
ゴールデンボンバーについて、ちょっと気になる話題を掘り下げてみたいと思います。

「ゴールデンボンバーって、最近紅白に出てないよね?」
「紅白から出禁になったって本当?」
「どうしてゴールデンボンバーは紅白に出られなくなったの?」

こんな声を耳にしたことはありませんか?

確かに、一時期紅白の常連だったゴールデンボンバーが、ここ数年姿を見せていないのは気になりますよね。

今回は、ゴールデンボンバーの紅白出場の歴史と、なぜ彼らが出禁になったと言われているのか、その理由について一緒に探っていきましょう。

ゴールデンボンバー、紅白の出場回数は?

まずは、ゴールデンボンバーの紅白出場の歴史を振り返ってみましょう。

ゴールデンボンバーが紅白歌合戦に初出場したのは2012年のこと。
「女々しくて」の大ヒットで一躍時の人となった彼らは、その年から4年連続で紅白の舞台に立ちました。

  • 2012年:初出場(「女々しくて」)
  • 2013年:2回目(「石川ゴールデンボンバー」)
  • 2014年:3回目(「好き」)
  • 2015年:4回目(「恋オチ」)

4年連続の出場は、新人アーティストとしては異例の快挙でした。

彼らの斬新なパフォーマンスと、鮮烈なキャラクターは、紅白の舞台に新しい風を吹き込んだと言えるでしょう。

しかし、2016年以降、ゴールデンボンバーの姿は紅白の舞台から消えてしまいました。一体何があったのでしょうか?

ゴールデンボンバー紅白出禁の理由とは

ゴールデンボンバーが紅白に出られなくなった理由について、いくつかの説が囁かれています。

ここでは、主な理由とされているものを見ていきましょう。

ゴールデンボンバー紅白出禁の理由1. 過激なパフォーマンスと下ネタ発言

ゴールデンボンバーと言えば、派手なメイクと衣装、そして常識を覆すようなパフォーマンスが持ち味ですよね。
しかし、この個性が紅白の舞台では少々強烈すぎたようです。

初出場した2012年、メンバーの樽美酒研二さんは会見で下ネタ発言をして、NHK側から厳重注意を受けたとか。

さらに、リハーサルでは「本番ではデカいお●ん●んをドーンといきますよ!」なんて発言もあったそうで、スタッフから制止がかかったんだとか。

家族で見る年末の特別番組。
その舞台裏でこんなことがあったら、さすがのNHKも眉をひそめてしまうかもしれませんね。

ゴールデンボンバー紅白出禁の理由2. 大御所からの苦言

ゴールデンボンバーの言動に対しては、芸能界の大御所からも苦言が呈されたそうです。

長年テレビ業界で活躍してきた大物タレントや歌手たちからすれば、ゴールデンボンバーの振る舞いは「若気の至り」以上に、業界の品位を貶めるものに映ったのかもしれません。

紅白は日本を代表する音楽番組。
その舞台に立つアーティストには、ある程度の品位や礼儀が求められるのも無理はありません。

ゴールデンボンバー紅白出禁の理由3. メンバーの不倫スキャンダル

2021年11月、ゴールデンボンバーのメンバー、歌広場淳さんに不倫スキャンダルが報じられました。
これが、彼らの紅白出場に致命的な打撃を与えたと言われています。

週刊誌の報道によれば、歌広場さんは不倫相手の女性に妊娠中絶を要求したとのこと。

このニュースは大きな波紋を呼び、ゴールデンボンバーのイメージは大きく傷つきました。

紅白歌合戦は、年末に家族で楽しむ番組。
出演者のスキャンダルは、番組のイメージにも大きく関わってきます。
この不倫騒動が、彼らの紅白出場を困難にした大きな理由の一つだと考えられています。

ゴールデンボンバー紅白出禁の理由4. 音楽性の変化

ゴールデンボンバーは、デビュー当初から「エアーバンド」を標榜し、独特の音楽スタイルで人気を博しました。

しかし、紅白出場を重ねるにつれ、彼らの音楽性にも変化が見られるようになりました。

紅白歌合戦は、その年の音楽シーンを代表するアーティストが集う場所。
ゴールデンボンバーの音楽性の変化が、選考基準に合わなくなってしまった可能性もあります。

ゴールデンボンバー紅白出禁の理由5. 新しいアーティストへの道譲り

紅白歌合戦の出場枠は限られています。

毎年新しいアーティストが台頭する中、ベテランアーティストでも出場できない年があるのが現実です。

ゴールデンボンバーが4年連続で出場した後、新しい才能に道を譲る形で選考から外れた可能性も考えられます。

これは、彼らが「出禁」になったというわけではなく、単に選考から漏れただけかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?ゴールデンボンバーの紅白出禁について、その理由を探ってきました。

彼らの紅白出場が途絶えた背景には、過激なパフォーマンスや下ネタ発言、大御所からの苦言、メンバーの不倫スキャンダル、音楽性の変化、そして新しいアーティストへの道譲りなど、様々な要因が絡み合っているようです。

しかし、これらはあくまで推測の域を出ません。

NHKが公式に「ゴールデンボンバーを紅白から出禁にした」と発表したわけではありません。

ゴールデンボンバーは、2019年に「もう紅白に出してくれない」という自虐的なタイトルのアルバムをリリースするなど、紅白への思いは今も強いようです。

彼らの音楽性と、紅白歌合戦の求めるものとの間に、どこか齟齬が生じてしまったのかもしれません。

ただ、彼らの音楽やパフォーマンスを愛するファンは今も多く、テレビ以外の場所で精力的に活動を続けています。紅白に出場できなくなったからといって、彼らの音楽性や魅力が失われたわけではありませんよね。

みなさんは、ゴールデンボンバーのどんな曲が好きですか?
「女々しくて」や「もう紅白に出してくれない」など、ありますよね。

そして、もしかしたら将来、彼らが再び紅白の舞台に立つ日が来るかもしれません。

その時は、きっと今までとは一味違うゴールデンボンバーの姿が見られるのではないでしょうか。彼らの新たな挑戦と進化を、これからも温かく見守っていきたいですね。

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