今日は、日本を代表するロックバンド・GLAYにまつわる噂や過去の出来事について。
みなさんと一緒に掘り下げていきたいと思います。
特に気になるのは、メンバーの死亡疑惑や、元ドラマーの脱退騒動について。
これらの噂の真相はどうなのか、GLAYの歴史を振り返りながら探っていきましょう!
GLAYメンバー死亡説の真相は?
まず、話題になっているGLAYメンバーの死亡説について。
ネット上では時々、「GLAYの元メンバーが亡くなった」という噂が流れることがあります。
でも、結論から言うと、GLAYメンバー死亡は完全なデマです!
現メンバー4人(TERU、TAKURO、HISASHI、JIRO)はみんな元気に活動中ですし、過去のメンバーも健在です。
じゃあ、なぜこんな噂が広まるのか?
それには、GLAYの波乱万丈な歴史が関係しているんです。
デビュー前後の激動の時期に、何人かのメンバーが入れ替わりました。
その中には、突然の脱退や解雇もあったんです。
こういった急激な変化が、ファンの間に様々な憶測を生んでしまったんですね。
GLAYの元メンバー、ドラマー脱退の真相に迫る!
GLAYの歴史の中で、特に話題になったのが元メンバー、ドラマードラマーの脱退騒動です。
実は、GLAYには二人の元ドラマーがいました。
SHINGO(栗林伸吾)とNOBUMASA(佐藤寿和)です。
彼らの脱退には、それぞれドラマがあったんです。
GLAY元メンバー、ドラマーSHINGOの場合:デビュー直前の脱退劇
SHINGOは、GLAYのインディーズ時代からのメンバーでした。
しかし、メジャーデビューを目前に控えた1994年、突然バンドを脱退してしまいます。
理由は諸説あるのですが、よく言われているのは「音楽性の違い」。
GLAYがポップな方向に進むことに違和感を覚えたんじゃないかと言われています。
でも、ここで注目したいのは、SHINGOが脱退した後も、GLAYのメンバーとの交流が続いていたこと。
2015年には、GLAYの20周年記念ライブにゲスト出演しているんです!
つまり、脱退はしたけど、仲は悪くなかったってことですね。
GLAY元メンバー、ドラマーNOBUMASAの場合:解雇と暴露本騒動
SHINGOの後を継いだNOBUMASAは、GLAYのメジャーデビューシングル「RAIN」や大ヒット曲「HOWEVER」などを演奏したドラマーです。
しかし、1997年に突如解雇されてしまいます。
NOBUMASAの解雇は、ファンに大きなショックを与えました。
その後、彼は2000年に暴露本『GLAYは俺のもの』を出版。
この本では、GLAYのメンバーやスタッフとのトラブル、バンド内の人間関係などが赤裸々に語られました。
この本の内容は、GLAYファンの間で大きな話題になりました。
ただ、NOBUMASAは後に「あの本を出したことを後悔している」と語っています。
時が経つにつれ、感情的になっていた部分もあったのかもしれませんね。
GLAYメンバーの”死亡”と”クビ”:噂の真相
ここまで、GLAYの元ドラマーたちの脱退劇を見てきました。
でも、冒頭で触れた「メンバーの死亡説」はどこから来たんでしょうか?
実は、これらの噂は、GLAYの成功の裏で起こった様々な出来事が、口コミやネットを通じて歪められて伝わった結果なんです。例えば:
- 突然の脱退や解雇 → 「何か重大な事件があったのでは?」という憶測
- メディアへの露出の減少 → 「姿を見なくなった=何かあったのでは?」という推測
- 暴露本の出版 → バンド内の対立や闇の存在を想像させる
これらの要素が組み合わさって、最悪の場合「メンバーが死亡した」というような極端な噂になってしまったんですね。
でも、繰り返しになりますが、GLAYの現メンバー4人も、過去のメンバーも全員元気です。
TERUもTAKUROもHISASHIもJIROも、そしてSHINGOもNOBUMASAも、みんな生きていて、それぞれの道を歩んでいます。
GLAYの現在:乗り越えた試練、続く絆
GLAYは、メンバーの脱退や解雇という試練を乗り越え、日本を代表するロックバンドとして成長してきました。
そして、驚くべきことに、過去のトラブルを乗り越えて、元メンバーとの関係も修復しているんです。
- SHINGOは、前述の通り20周年記念ライブに出演
- NOBUMASAも、2018年にTERUとの和解を公表
これって、すごいことだと思いません?
バンド活動の中で起こる様々な軋轢や対立を乗り越えて、再び絆を取り戻す。
GLAYの音楽に込められた「友情」や「絆」というメッセージは、彼ら自身の経験に基づいているんだなって感じますね。
GLAYメンバー死亡疑惑?クビ/脱退した元ドラムのこと?まとめ
GLAYの歴史を振り返ると、バンド活動の難しさとすばらしさが同時に見えてきます。
メンバーの脱退や解雇という試練を経験しながらも、音楽への情熱を失わず活動を続けてきた。
そして、時間が経って、過去の対立を乗り越え、和解する。
この姿勢こそ、GLAYが25年以上も第一線で活躍し続けている理由なんじゃないでしょうか。
「メンバーの死亡」なんて噂は完全なデマですが、GLAYが経験してきた様々な出来事は、バンドの歴史そのものです。
これからも、GLAYの音楽と、メンバー同士の絆に注目していきたいですね。