【中森明菜】歴代シングル売上枚数ランキングまとめ

1980年代を代表するトップアーティストとして君臨した中森明菜さん。

独特の歌唱力とパフォーマンスで多くのファンを魅了し、数々の名曲を生み出してきました。
テレビ番組での圧巻のパフォーマンスは今でも語り継がれ、「アイドル」の枠を超えた実力派歌手として高い評価を受けています。

今回は中森明菜さんのシングルCD売上枚数をランキングしてみたいと思います。

中森明菜の一番売れたシングル曲は？

中森明菜さんで一番売れたシングル曲は、102.1万枚を売り上げている「DESIRE -情熱-」です。

フジテレビ系ドラマ「女の七つの大罪」の主題歌として起用されただけでなく、中森明菜さん自身が同ドラマで初の連続ドラマ主演を務めたことで大きな話題になったんです。

作詞・松本隆、作曲・筒美京平という実力派の制作陣が手がけた楽曲は、サビの「D・E・S・I・R・E」という印象的なフレーズと情熱的なダンスナンバーで、従来のアイドルソングとは一線を画す大人の雰囲気を醸し出しました。

また、1986年という中森明菜人気絶頂期のリリースで、前作「ミ・アモーレ」も大ヒットしており、アイドルから実力派歌手への転換期と重なったので、「DESIRE -情熱-」が100万枚を超える大ヒットなりました！

中森明菜 歴代シングル売上枚数ランキング

ここからは、中森明菜歴代シングルの売上枚数順にランキングしました！

シングル売上を見ると、1986年発売の「DESIRE -情熱-」が大ヒットを記録。
続く「ミ・アモーレ」「TROUBLE MAKER」「飾りじゃないのよ涙は」など、1984年から1986年にかけての楽曲が特に高い売上を記録しています。
この時期はまさに中森明菜さんの黄金期と言えますね！

デビュー曲「少女A」も53万枚以上を売り上げ、デビュー作としては異例の大ヒット。
以降、「セカンド・ラブ」「北ウイング」「二人静」と、オリコンチャート1位を次々と獲得していきます。

1980年代後半も安定した人気を保ち、「LA BOHÈME」「TATTOO」「LIAR」など、個性的な楽曲で30万枚以上の売上を継続して記録しました。

中森明菜さんの歴代シングル売上枚数ランキングを見ていきましょう！

中森明菜 歴代シングル売上枚数ランキング1位〜20位

中森明菜 歴代シングル売上枚数ランキング21位〜40位

【中森明菜】歴代シングル売上枚数ランキングまとめ

1980年代を代表するトップアーティストとして君臨した中森明菜さん。
パワフルな歌唱力と表現力で多くの人々を魅了し、テレビ番組での圧巻のパフォーマンスは、今でも多くの人に語り継がれています。

中森明菜さんの楽曲は、その時代をよく表現しながらも、決して古びることのない魅力を持っています。

デビュー初期のアイドルらしいポップスから、後期の大人の魅力が溢れる楽曲まで、それぞれの時代で異なる表情を見せてくれました。

シングル売上ランキングからも、彼女の歌手としての軌跡と進化をはっきりと読み取ることができます。