EXILEのレコード大賞はやらせ!?三代目JSBも?買収疑惑まとめ

日本レコード大賞

みなさん、「日本レコード大賞」って覚えていますか?

年末の風物詩として長年親しまれてきた音楽の祭典ですが、
ここ最近は「やらせじゃないの?」という声をよく耳にするようになりました。

特に、EXILEグループの度重なる受賞を巡っては、様々な憶測が飛び交っています。

今回は、音楽業界の裏側も含めて、レコード大賞を巡る疑惑について、できるだけ分かりやすくお伝えしていきたいと思います。

EXILEのレコード大賞が連続受賞はやらせ!?その裏で何が?

「また EXILE系?」
という声も多いのではないでしょうか。

実は、2008年から2015年までの8年間、レコード大賞はほぼEXILEとその関連グループが独占していたんです。

具体的な受賞歴を見てみましょう。

  • 2008年:EXILE「Ti Amo」
  • 2009年:EXILE「Someday」
  • 2010年:EXILE「I Wish For You」
  • 2012年:EXILEメンバーATSUSHI「羽」
  • 2014年:EXILE「Red Hot Chili Pepper」
  • 2015年:三代目J Soul Brothers「Unfair World」

これだけ特定のグループに受賞が集中すると、「なんだか変じゃない?」と思うのも当然かもしれません。

EXILEのレコード大賞やらせの理由は、1億円の「裏金」疑惑

この状況に大きな波紋を投げかけたのが、2016年11月の週刊文春による衝撃的なスクープでした。

記事によると、2015年の三代目JSBのレコード大賞受賞には、なんと1億円もの「裏金」が動いていたというのです!

所属事務所のLDHが、芸能界の大物とされるバーニングプロダクションに支払っていたとされる金額です。

週刊文春は、バーニングプロダクションからLDHへの請求書の写しまで入手。
その内容には「年末のプロモーション業務委託費として」と書かれていたそうです。

これが本当だとすると、レコード大賞って実際のところ「買収」で決まっていたということ!?

LDH代表・HIROが退任!?「あわてた」対応が物議を醸す

この報道を受けて、当時LDHの代表取締役だったHIROさんの対応が、さらに疑惑を深める結果になってしまいます。

週刊文春から取材を受けたたった2日後、HIROさんは突然のLDH代表取締役退任を発表。

理由として「世界進出を目指したい」「プロデュース業に専念したい」と説明しましたが、タイミングが良すぎますよね?

さらに面白いことに、週刊文春の発売日と同じ日に、「女性セブン」でHIROさん、奥様の上戸彩さん、お子さんの3人の写真が掲載されたんです。

これって、疑惑から目をそらすための”作戦”だったんじゃない?という見方も出てきました。

レコード大賞の評価基準って?

そもそも、レコード大賞はどうやって決められているのでしょうか?

審査基準は以下の3つとされています:

  1. 芸術性、独創性、企画性
  2. 優れた歌唱力
  3. 大衆の強い支持

でも、これって結構あいまいな基準ですよね。

特に「大衆の強い支持」というのは、CDの売り上げだけでなく、様々な要素が絡んでくるはず。
この辺りのあいまいさが、疑惑を生む余地を作っているのかもしれません。

この一連の騒動について、ある音楽業界関係者はこんなことを語っています。

「実はね、業界では『レコード大賞は買えるもの』っていうのは、ある意味常識なんですよ。ただ、誰も表立って言わないだけで。」

もちろん、これは一部の関係者の証言に過ぎません。でも、こういった声が複数上がっているのも事実なんです。

EXILEのレコード大賞やらせ問題・ファンの間でも賛否両論

EXILEのレコード大賞やらせ・買収疑惑が報じられると、SNSやファンサイトは大騒ぎに。

「EXILEも三代目も実力あるのに、こんな疑惑で傷つけられるのは許せない!」
「パフォーマンスの完成度を見れば、受賞に値するのは明らか」

という声が続出しました。

その一方で、
「大好きなグループだからこそ、真相が知りたい」
「もし本当なら悲しい」
という複雑な思いを抱くファンも。

特に三代目JSBの「Unfair World」は、タイトルと疑惑の内容が皮肉にも重なってしまい、ファンの心を痛めることに。

結局のところ、ファンの多くは「グループへの愛情は変わらない」としながらも、音楽業界の体質に疑問を投げかける形となりました。

今後のレコード大賞はどうなる?

この一連の騒動以降、レコード大賞の権威は確実に低下したと言えるでしょう。
視聴率も年々下がっているとか。

ただし、買収疑惑については、現時点で確固たる証拠があるわけではありません。
LDHもバーニングプロダクションも、公式には疑惑を否定しています。

それでも、これだけの疑惑が出てきた以上、レコード大賞には、より透明性の高い審査基準や選考プロセスが求められているのかもしれません。

EXILEのレコード大賞はやらせ!?三代目JSBも?買収疑惑まとめ

  • EXILEグループの度重なる受賞
  • 週刊文春による1億円の買収疑惑報道
  • HIROさんの突然の退任
  • あいまいな審査基準
  • 業界内での”暗黙の了解”説

結局のところ、真相は藪の中というところでしょうか。
ただ、これだけの疑惑が出ている以上、何らかの改革は必要かもしれません。

音楽の祭典として長年親しまれてきたレコード大賞。
本来の意義である「その年の優れた音楽作品を讃える」という原点に立ち返って、より信頼される賞になることを期待したいですね。

そうそう、最後に一つ。
この記事で紹介した内容は、あくまでも週刊誌報道や関係者の証言に基づくものです。断定的な結論は出せませんが、音楽ファンの一人として、レコード大賞の今後を見守っていきたいと思います。

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