最近、CMやドラマでもバンバン使われてますよね。
アニメのタイアップで引っ張りだこのYOASOBI。
紅白歌合戦にも3年連続で出場し、「アイドル」や「夜に駆ける」など、誰もが一度は耳にしたことがある曲を次々とヒットさせています。
でも、ネットを見ていると
「YOASOBIって口パクじゃない？」
「YOASOBIの生歌がひどい」
という声も。
いったい、何が起きているのでしょうか？これらの批判、気になりますよね。
YOASOBIは口パク？歌下手？生歌ひどいと言われる理由について調べてみました！
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YOASOBIは口パク？歌下手？言われる理由
大晦日の紅白歌合戦。
華やかなステージで歌うYOASOBIのボーカル・ikura（イクラ）さんに、視聴者の目と耳が集中します。すると、SNSではこんな声が…。
「音程が不安定」「声が小さい」「これって口パク？」
一方で、こんな意見も。
「ブレスがはっきり聞こえる。絶対に生歌！」「むしろ生で歌えてすごい」
なぜ、こんなに意見が分かれるのでしょうか？
口パクと言われる理由①そもそもYOASOBIの曲が超難しい！？
実は、YOASOBIの曲って、人間が歌うのがとても難しいんです。
なぜかというと、作曲しているAyase（アヤセ）さんは、もともとボーカロイド曲のプロデューサーだから！人工音声用に作られた曲を人間が歌うってことは…そう、かなりの難易度なんです。
「アイドル」や「夜に駆ける」を カラオケで歌ったことがある人なら分かると思いますが、音域が広くてテンポも速い。プロでも完璧に歌うのは至難の業！
特にライブだと、息継ぎの場所も少なくて、高音と低音の切り替えも激しいんです。
YOASOBIの曲って難易度ってめっちゃ高いですよね！！！
私はYOASOBIの歌をカラオケでは歌えないです（笑）
口パクと言われる理由②YOASOBIのスタジオ録音とライブの差
CDやストリーミングで聴く音源って、実はすごい技術で作られているんです。
音程やリズムを細かく調整して、完璧な仕上がりに。
でも、生のライブは違います。ライブはその場で一発勝負！
会場の響き、その日のコンディション、緊張感…。様々な要因で、音源とは違う歌声になることも。
テレビ出演なんかだと、会場の音響環境も影響するし、緊張だってありますよね。
そりゃあ、音源と同じようには…というわけで、そうすると「口パク」「歌下手」「生歌ひどい」なんて言われちゃうことも。
ライブの生歌だと一定のズレはどうしても出てきますよね。それがライブの楽しみでもあるんですが、あまりにも違いすぎる場合は残念ですが、「口パク」「歌下手」「生歌ひどい」と言われても仕方ないのかもしれません。
YOASOBIの歌唱に対する批判って、現代の音楽シーンが抱える課題ですよね。
デジタル技術の発達で、完璧な音源が当たり前になっています。
生の演奏・ライブには歌唱ではない、別の価値観が求められているのかもしれません。
口パクと言われる理由③実は経験不足？YOASOBIは成長中！
ボーカルのikura（イクラ）さん、もともとは弾き語りのシンガーソングライターだったんです。
2019年にデビューしたけど、すぐにコロナ禍。
大きなステージでの経験を積む機会が少なかったんですね。
紅白歌合戦みたいな大舞台って、照明あり、観客の声あり、モニターの環境も難しいし…。
緊張で声が小さくなったり、音程が不安定になったりするのも無理はないかもしれません。
でも！最近のYOASOBIライブでは、確実に成長を見せているんです。
口パクと言われる理由④繊細な声質との戦い＆ダンスの両立って大変だから
ikuraさんの声って、透明感があって切ない歌詞にピッタリ！
…なんですが、アリーナやドームみたいな大きな会場だと、バンドの演奏に負けちゃうことも。
これが「口パク」「歌下手」「生歌ひどい」疑惑を招いちゃう原因の一つかも。
YOASOBIの「アイドル」みたいなアップテンポな曲は、ダンスも激しいんです。
ベテラン歌手でも、踊りながら歌うのは超難しい技！
ikuraさんの息が上がって声が震えたり、音程が不安定になったり…これはしょうがない部分もありますよね。
口パクと言われる理由⑤YOASOBIが人気すぎて期待値が爆上がりしているから
YOASOBIって、音楽配信チャートで記録を塗り替えまくり！
CMやドラマでもバンバン使われてますよね。
YOASOBIの曲を耳にするから、みんなの期待値がめちゃくちゃ高いんです。
YOASOBI音源で聴く完璧な歌声と、ライブでのパフォーマンスを比べちゃうと…
そりゃあギャップを感じる人もいるかも。
特に紅白歌合戦みたいな大舞台だと、ちょっとした歌の揺れも「え？」って目立っちゃうんですよね。
口パクと言われる理由⑥SNSでYOASOBIの誤解が広がる連鎖が起きてしまっているから
TwitterやTikTokって、どうしてもネガティブな意見の方が広まりやすいんですよね。
「口パク」とか「歌下手」、「生歌ひどい」っていう声が一度話題になると…もう大変！
その後のパフォーマンスまで、みんな批判的な目で見ちゃう。
短い動画の切り取りだけが広まって、実際のパフォーマンスの良さが伝わらないことも。
これって、ちょっと可哀想ですよね。
口パクと言われる理由⑦声質と曲調のミスマッチが起きてしまっているから？
ikuraさんの声って、繊細で優しい感じですよね。
でもYOASOBIの曲には、ガツンと来るロック調の曲も多いんです。
「繊細で優しい感じ」「ロック調の曲」この組み合わせがkuraさんに「合ってない」って言われることも。
確かにライブだと、パワフルな演奏に声が埋もれがちかも。
でも！この独特の声質こそがYOASOBIの魅力なんです。
実際、ファンの間でも「ikuraの声が好き！」って声、めちゃくちゃ多いんですよ。
YOASOBIは口パク？歌下手？生歌ひどいと言われる8つの理由まとめ
ここまで色んな観点から見てきましたが、要するにYOASOBIのパフォーマンスって、単純に「上手い/下手」じゃ測れないんです。
確かに課題はあるかもしれません。
でも、ライブを重ねるごとに着実に成長してるんです！
2023年以降のライブを見た人からは「すっごく良くなった！」って声も多く聞こえてきます。
これからのYOASOBI、特にikuraさんの成長が本当に楽しみですね。
みなさんも、次にテレビでYOASOBIを見かけたら、ちょっと違った目線で見てみませんか？
きっと新しい発見があるはずです！
最近の紅白歌合戦での「アイドル」のパフォーマンス、実はブレスの音がはっきり聞こえる生歌でしたよ！
これって、すごい進歩だと思いません？これからも温かい目で見守っていきたいですね！
