今日は日本の音楽シーンを代表するロックバンド、THE YELLOW MONKEY(通称:イエモン)についてお話しします。
彼らの魂を揺さぶるような音楽、エネルギッシュなライブパフォーマンスは、多くのファンを魅了してきましたよね。
でも、ちょっと気になりませんか?
・イエモンのメンバーって、今何歳なんだろう?
・現在はどんな活動をしているの?
・活動休止していた気がする・・・活動休止の理由は一体何だったの?
今回は、これらの疑問にお答えしていきます。
イエモンファンの方はもちろん、ロック音楽に興味がある方も、ぜひ最後までお付き合いください!
THE YELLOW MONKEYのメンバーは今何歳?
まずは、メンバーの年齢から見ていきましょう。2024年現在の年齢です。
- 廣瀬洋一(ヒーセ): 61歳
ベース担当の廣瀬さんは、1963年4月19日生まれ。ベースの名手として知られていますね。 - 菊地英昭(エマ): 59歳
ギター担当の菊地英昭さんは、1964年12月7日生まれ。独特のギターサウンドがイエモンの音楽に欠かせません。 - 吉井和哉(ロビン): 正確な年齢は公表されていませんが…50代後半から60代前半くらい
ボーカル&ギター担当の吉井さんは、年齢を公表していないんです。でも、ちょっとした情報から推測してみましょう。1988年に最初の結婚をした時にはすでに子供がいたそうです。その後、2015年に再婚して同年に子供が生まれています。これらの情報から考えると、2024年現在は50代後半から60代前半くらいではないでしょうか。 - 菊地英二(アニー): 正確な年齢は不明ですが…50代後半くらい
ドラムス担当の菊地英二さんも、正確な年齢は公表されていません。ただ、1999年に結婚しているという情報があります。兄の菊地英昭さんより若いことは間違いないでしょうから、50代後半くらいかもしれませんね。
みなさん、意外と年齢が高いなと思われたかもしれません。
でも、彼らのパワフルな音楽やステージパフォーマンスを見ると、とても60代や50代後半には見えませんよね。
まさに、ロックンローラーは年齢を重ねても輝き続けるという証明のようです!
THE YELLOW MONKEYメンバーのプロフィールと経歴
THE YELLOW MONKEY(イエモン)メンバーのプロフィールと経歴をまとめておきましょう。
吉井和哉(ロビン):担当:ボーカル・ギター
- 元々はURGH POLICEというバンドでベースを担当
- イエモン結成時はギター担当だったが、ボーカルの脱退に伴いギターボーカルに
- バンド活動休止後、ソロ活動を開始し、Yoshi Loves You、吉井和哉名義で活動
- イエモンの楽曲のほとんどを作詞作曲している
廣瀬洋一(ヒーセ):担当:ベース
- 年齢:61歳(1963年4月19日生まれ)
- 元々はMURBASというバンドで活動
- 吉井和哉に誘われ、イエモンに加入
- 解散後は、様々なアーティストのサポートメンバーや、自身のソロプロジェクトで活動
- ベース塾を開き、後進の育成にも力を入れている
菊地英昭(エマ):担当:ギター
- 年齢:59歳(1964年12月7日生まれ)
- 弟である菊地英二と共にKILLER MAYというバンドでメジャーデビュー
- KILLER MAY解散後、イエモンに加入
- 解散後は、ソロ活動や楽曲提供、他のアーティストのサポートメンバーなどで活動
菊地英二(アニー):担当:ドラムス
- 兄である菊地英昭と共にKILLER MAYというバンドでメジャーデビュー
- KILLER MAY解散後、イエモンに加入
- 解散後は、様々なアーティストのサポートメンバーとして活動
THE YELLOW MONKEYの現在の活動は?
さて、イエモンの現在の活動はどうなっているのでしょうか?
実は、2024年は彼らにとってとても重要な年になっているんです。
- 東京ドーム公演(2024年4月27日)
なんと、2年半ぶりのパフォーマンスとなる東京ドーム公演を開催します!吉井さんが喉の不調でソロ公演を中止していたので、ファンにとってはとても待ち望んでいたライブになりそうですね。 - 新アルバム「Sparkle X」リリース(2024年5月29日)
5年ぶりとなる10枚目のアルバムをリリース予定です。3月1日に新曲「SHINE ON」のリリース予告があり、4月3日にデジタルリリース、そして5月29日にアルバムが発売されることが決まりました。新しいイエモンサウンドが楽しみですね! - 全国ツアー「THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25 ~Sparkleの惑星X~」
2024年10月15日から2025年4月30日まで、全国30公演を予定しています。全国のファンの皆さんに会いに行くんですね。エネルギッシュなライブを楽しみにしている人も多いでしょう。 - ファンクラブ会員限定イベント
「THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER. Meeting 2024」が2024年3月6日から開催されています。注目すべきは、2004年以来イエモンのステージに立っていなかったサポートキーボードの三国義貴さんも参加していること。ファンにとっては懐かしい顔ぶれが揃うイベントになりそうです。 - ユニークなグッズ発売
2024年8月には、メンバーの録り下ろしボイス入り体組成計と万歩計の発売も予定されているそうです。ファンの日常生活にイエモンの声が加わるなんて、面白いアイデアですよね。
これらの活動を見ると、イエモンは年齢を重ねても衰えることなく、むしろますます精力的に活動していることがわかります。
ファンの皆さんにとっては、とてもワクワクする1年になりそうですね!
THE YELLOW MONKEYの活動休止、その理由とは?
イエモンと言えば、2001年から2016年までの長期活動休止がありました。
多くのファンを驚かせ、悲しませたあの出来事。
一体なぜ起こったのでしょうか?
イエローモンキーが活動休止の経緯
- 2000年11月:バンド側から「活動休止」を発表
- 2001年1月:大阪と東京で開催されたドーム公演「メカラ ウロコ・8」を最後に活動休止
- 2004年7月7日:正式に解散を発表
イエローモンキーが活動休止の理由
- メンバーの年齢と生活の変化
メンバーが30代になり、バンド以外にも家族など守るべきものができたため、それぞれが個々に成長する時間を持ちたかったようです。 - バンド名の保護
吉井さんは、「THE YELLOW MONKEY」というバンド名を守るため、質の低い活動を避けたかったそうです。「冷凍保存」という表現を使って、活動休止を説明しています。 - 吉井和哉さんの心身の状態
バンドの成功が続く中で、楽曲制作、ライブ、プロモーション活動などで極度の疲労状態に陥っていた可能性があります。音楽に対するストイックな姿勢から、周囲の「気楽にやろう」という意見を受け入れられず、それが心身の負担を増大させていたのかもしれません。 - 新たな挑戦への欲求
長年同じメンバーで活動を続けてきた中で、それぞれが新しい音楽や表現に挑戦したいという思いがあったのではないでしょうか。
重要なのは、この活動休止がメンバー間の不仲や音楽性の不一致が原因ではなかったということです。
あくまでも一時的な休止として発表されましたが、結果的に長期化し、一度は解散という形になってしまいました。
THE YELLOW MONKEYの再結成
幸いなことに、イエモンは2016年1月8日に再結成を発表しました。
ファンにとっては夢のような出来事だったのではないでしょうか。
再結成のきっかけ
- 吉井和哉さんのTHE ROLLING STONESライブ体験
2013年にロンドンで行われたTHE ROLLING STONESの結成50周年記念ライブを観て、バンド活動への情熱が再燃したそうです。 - 日本コロムビア・TRIADレーベルへの復帰
2014年、吉井さんがソロアーティストとしてイエモン時代にお世話になったレーベルに復帰。これが再結成を後押ししたという見方もあります。 - メンバー間の絆
活動休止中も、メンバー間のつながりは完全には切れていなかったようです。時間が経ち、それぞれが成長する中で、再び4人で音楽を奏でたいという思いが強くなっていったのでしょう。
再結成後は、全国ツアーや新曲のリリースなど、精力的に活動を続けています。2016年には「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たし、2019年には19年ぶりとなるオリジナルアルバム『9999』をリリースしました。
まとめ
いかがでしたか?
THE YELLOW MONKEYのメンバーの年齢、現在の活動、そして過去の活動休止の理由について詳しく見てきました。
彼らは50代後半から60代前半という年齢にもかかわらず、まるで年齢を感じさせないエネルギッシュな活動を続けています。
2024年は新アルバムのリリースや全国ツアーなど、大きな活動が目白押し。
まさに第二の全盛期と言えるかもしれませんね。
活動休止という苦難を乗り越え、再び4人で音楽を奏でる彼らの姿は、多くのファンに感動を与えています。
年齢を重ねても音楽への情熱を失わない姿勢は、私たちに「人生に年齢は関係ない」ということを教えてくれているようです。
これからのTHE YELLOW MONKEY、彼らの音楽が、これからも多くの人の心を揺さぶり続けることを願っています。みなさんも、イエモンの新しい挑戦を一緒に見守っていきましょう!