B’zは2023年で35周年を迎えたバンドです。35年間休むことなく活動されています。
デビュー年を除いて、毎年何らかの形でライブをやり続けています。
音楽活動を止めておらず、デビューから休むことなくシングル・アルバムを出し続け、楽曲数は300曲を超えています。
間でお互いがソロ活動もされて音楽活動を休むことがないですね。
B’zがこれまでどれだけ精力的に音楽活動を続けてきたのかが分かります。
そんなB’zですが、長く続くバンドだからこそよく言われるのが「解散危機」や「(無期限)活動休止」。B’zはいままでに「解散危機」や「活動休止」はなかったのでしょうか?
B’zは活動休止や解散危機があった?
B’zは活動休止はオフィシャルからの発表は一度もありません。
解散危機も聞いたことが無いです。
ソロ活動をするためとして、B’zとしての活動をしていない時期はありますが、活動休止ではありません。
活動休止ないですが、長期休暇を取られていたことはありました。
活動休止ではなく長期休暇
長期休暇は、20周年として2008年のツアーは38カ所59公演で勢力的で「B’z LIVE-GYM 2008 “ACTION”」の後すぐに「B’z LIVE-GYM -Pleasure 2008-」とぶっ続けのライブ終了後。
20周年でかなり忙しく、約9ヶ月に渡って地方はホール、都市部はアリーナ、そしてスタジアムと満遍なく回るスケジュールでした。
千秋楽が終わった後に翌年の仕事始めまで、長めの3ヶ月前後の長期オフを取れていました。
ですが、20周年記念のパーティー(歴代サポートメンバーのほとんどが招待)や、ファンクラブの会報のインタビューなど、音楽活動ではないけど何らかのB’z活動はあったと思います。
ファンからすると、何かしら自分でソロも含めた音楽活動をゆっくり行っていたと考えられます。
解散のウワサは2004年に?
解散の噂なら2004年にありました。ファンが勝手に…ですが。
2004年にB’zとしてのアルバムやライブツアーがなく、始めてのソロ活動、ソロツアーへ。
録りためていたのかな?と思うような「BANZAI」と「ARIGATO」だけをリリースし、特にメディアへ出ることはありませんでした。
私もですが「あれ?B’z何もないけど、どうしたのかな?」と思っていました。
「NHKスペシャル「メガヒットの秘密 ~20年目のB’z~」」で稲葉さんは公にしていました。
稲葉さんが2003年の終わりに喉を痛め、2004年の始めに手術したと言っていました。
2003年のBIG MACHINEのツアーが始まる前から喉の調子がよくなかったらしく、それでもライブの日程は決まっている状態で大変だったようです。
この事が原因で稲葉さんは定期的に喉の検査しているのは特集番組でも言われていました。
2004年は活動休止というのではなく、無理をしないで稲葉さんのペースで歌うことをされていったということですね!
B’zの活動休止や解散危機がない理由
理由①松本さんが作曲、稲葉さんが作詞で、収入を平等にした
松本さんがスタジオミュージシャンをしていたときに、バンドの方向性の違いというのは、絶対に収入の差が理由で、目立つ人・立ち位置でお金の金額を決めてしまうと目立たない人のなかで不満が生まれ、バンドとして上手くいかなくなるグループ見てきました。
B’zがそうならないために松本さんは稲葉さんに作詞をさせました。
そんな解散が考えられることを最初から知っていた松本孝弘さんは、不安材料を消すために、B’zの最初の取り決めとして、松本孝弘さんが作曲、稲葉浩志さんが作詞としました。
B’zの取り決めとして1番最初に金銭的なことを明確に決めていたのですね。
理由②B’zは2人だから
セッションギタリストとして活動していた松本さんは最初バンドを組むために、ドラムやベースなどメンバーを募集していました。
稲葉さんのデモテープを聴いて、稲葉さんと出会い、そのままB’zを結成しました。「ギターを弾く自分とボーカルの稲葉がいれば、他はサポートや打ち込みで充分」という結論になったそうです。
松本さんが何かのインタビューを述べていました。
松本さんが2人にしたのはベース、ドラムを入れた場合だと、例えばベースが「この曲やりたくない」と言ってだだをこねるケースがあるらしく。
メンバーと音楽性とかでもめたり、脱退されたり解散危機があるのが面倒だから二人の方が気楽で良いと言うことで二人組になりました。
先にミュージシャンとして活動していた松本さんだからこそ、業界の解散する理由を知っていたため、揉める懸念材料はなくした形でB’zを始めたのですね。
35年間、解散危機のウワサがないことに納得です!
理由③B’zはこれからも曲を作ってライブをしていくと言っているから
35周年のライブ・ツアー「B’z LIVE-GYM Pleasure2023-STARS」で、最後に稲葉さんからメッセージで「これからも変わらず、新しい曲作ってライブして行く」って言っていました。
曲を作ってライブで披露して…を続けてきたから、35年間やれてこれたと。
何度も感謝の気持ちをライブ中に言葉にされていました。
35年目は通過点、まだまだ歌える限り、B’zは続くとメッセージを送っていました。
B’zはこれまでに活動休止や解散危機などあったのか?まとめ
B’zはこれまでに活動休止や解散危機などあったのか?をまとめました。
35年って色々なことがあったと思います。
でも、うまく乗り越えてきたからこそ続いているのだと思います。
いつまでB’zの演奏を聞けるかな?と思うことはありますが、解散などせずにB’zとして活動して人生をまっとうするのかなと、感じています。
体調を大事にして、いつまでもB’zの歌を聴かせてくださいね!