B’zの松本孝弘さんは、B’z結成前にTM Networkのサポートメンバーとしてギタリストをしていました。
B’zファンだったら有名な話ですが‥
・武道館ライブの「Get Wild」でギター弾いてた影武者が松本孝弘って有名な話?
・B’zの松本孝弘がTM Networkの「Get Wild」でギターで参加してる?
という、ウワサがあるみたいなので、調査してみました!
Get WildのライブでのギターはB’z松本孝弘
TM Networkの「Get Wild」のギターソロは、当時サポートメンバーだったB’zの松本孝弘さんが演奏しています。
「Get Wild」は1987年に発売されたTM NETWORKの代表曲。
シティハンターのエンディングテーマとして大ヒットを記録した曲なんです。
なぜ、Get WildのライブでのギターはB’z松本孝弘さんだったという話があるのかというと、
TM Networkのメンバーである、木根尚登さんからの「とある告白」があったからなんです。
その木根尚登さんの「とある告白」とは…
実は、木根尚登はエアギターだった!B’z松本孝弘は替玉?
2014年5月に、木根さんが「解禁、今だから言えるナイショ話」という番組に出演しました。
そのときに、松本孝弘さんがB’zとしてデビューする前に、TM Networkのサポートメンバーとして参加していて、4〜5年にわたり、木根さんの“影武者”をやっていたことを打ち明けたんです!
木根 B’z松本が影武者だったと告白
2014年5月28日小室哲哉率いるTM NETWORKのギター担当、木根尚登が28日夜に放送されたMBSのバラエティー番組「解禁、今だから言えるナイショ話」に出演。デビュー3年後にブレークのきっかけとなったTM初期の代表曲「Get Wild」ではギターを弾かず、弾いているフリだけの「エアギターだった」と告白した。
さら同曲で木根のかわりに“影武者”を務めたのが、当時サポートミュージシャンとして参加していたB’zの松本孝弘だったことも明かした。
もともとはキーボード系担当だった木根。TM結成にあたり、小室が、グループに2人のキーボード奏者はいらないと判断し、木根に「なんか、ギター弾いてたよね。エレキ(ギター)弾きなよ」と軽く指示。
「アコースティックギターしか弾いたことがない…」と心配する木根に、「音出さなきゃ大丈夫だよ」とささやいたという。木根は同曲のミュージックビデオで、ギターを手に、軽やかに踊りながら演奏している(フリをしている)。
木根は「Get‐」でのギターの音は「B’zの松本君」と悪びれずに告白。「最初のアルバムのレコーディングとかも…」と明かし、松本がB’zでデビューする前の「4、5年」にわたり、木根の“影武者”をやっていたことを打ち明けた。
木根は「彼(松本)がいなくなってから(ギターを)一生懸命練習して、弾けるようになった」と笑っていた。
TMは84年にデビュー。松本がB’z結成前にTMのサポートメンバーをやっていたのは有名な話だが、メンバーの“影武者”だったとは“衝撃告白”といえそうだ。
https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/05/28/0007001850.shtml
B’zファンの中では有名な話だよ!
よく昔の音楽番組に出演したときの映像が使われるよね。
「Get Wild」の映像の中に、サポートメンバーとして松本さんがギターを弾いている姿がのこっているんだ。
そうなんです!
過去のGet Wildの映像をみると、松本さん陰で弾いてるわけではなく、サポートメンバーとしてバックで演奏しているんです。
木根さんは元々キーボード!小室さんとの話で、ギターになってしまったんですね。
アコースティックギターは弾けるけど、エレキギターは上手くないことは、ファンは知っていました。
Get Wildの映像をみると、サポートなのに松本さんがリードギターをひいて、メンバーの木根さんがサブギターを弾いています。
残念ながら松本さんはサポートメンバーなので、スポットライトは当たらず…
木根さんがメインギターを弾いているように見えてしまったみたいです。
本人たちもラジオなどで「木根さんはギターを弾いていない」とからかったり、松本さんが「可愛そうじゃん」とネタにしています。
松本さんは、替え玉的な陰の存在ではなくて、サポメンとしてTMメンバーに可愛がられていました。
木根さんは作曲もするし、ピアノもアコースティックギターも上手でオールラウンドなミュージシャン!
Get Wildのギターの話は木根さんの暴露っぽい話に聞こえるけど、TMのファンと、B’zのファンからすると誰も驚かない(笑)知ってる話ってことだったんだね!
松本孝弘はTM Networkのサポートメンバーだった
松本孝弘さんは、TM Networkがデビューした1984年〜1989年までの約5年間、サポートメンバーとして活動していました。
当時はまだ無名だった松本さん。小室哲哉さんからの誘いでサポートメンバーに加入することに。
TM Networkの音楽性に大きな影響を受けるギターソロの演奏で注目を集めることになります。
「Get Wild」は松本さんにとってキャリア初期の代表作。
この動画では軽やかにステップをする松本さんをみることができますよ!
なにかの動画か会報で、
このダンス?ステップの練習が本当に嫌だったと話しています。笑
なぜ、松本孝弘はTM Networkのサポートを辞めた?
松本孝弘さんが、TM Networkのサポートメンバーを辞めた理由は、B’zとしての活動・デビューすることになったからです。
当時、浜田麻里さんやTM Networkのレコーディングやコンサートに参加していく活動をしていた松本孝弘さん。
1986年にはセッションバンド「うるさくてゴメンねBAND」に参加し、ギタリストとして活動の場が広がっていきました。
松本孝弘さんは、かねてから構想していた「自身のバンド」結成に向けて動いていきました。
そして、B’zのボーカリスト稲葉浩志さんに出会いB’zを結成。1988年9月にデビューが決まります。
その時に、TM Networkのツアーに参加するスケジュールが残っていたんですね。
1989年のライブ『TM NETWORK CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! ’89』を以ってTM Networkのサポートを終了。
ということになりました。
B’zがデビューしたてのとき、TM Networkのイベントに前座的に出演したりして、営業活動をしていました。
そして、松本さんが稲葉さんと結成したB’zは大ブレイクを果たしました。
「TM NetworkはB’zの恩人」と言われるのは、
最初の下積みのときにお世話になったからなんですね。