ももクロ紅白出禁は本当?なぜ卒業?出ない理由を真相を徹底解説!

紅白歌合戦

日本の音楽シーンを盛り上げ続けている人気アイドルグループ
「ももいろクローバーZ(通称:ももクロ)」についてのお話です。

「最近、ももクロって紅白歌合戦で見なくなったよね?」
「もしかして、出禁になっちゃったの?」
「紅白を卒業したって聞いたけど、本当?」

なんて声を耳にしたことはありませんか?

確かに、ここ数年、大みそかの紅白歌合戦でももクロを見る機会がなくなりましたよね。
でも、その理由や最近の活動については、実はとっても興味深い話があるんです!

今回は、ももクロが紅白に出ない(と言われている)本当の理由と、最近の活動について、最新情報を交えながら徹底解説していきます。

ももクロファンはもちろん、「行くぜっ!怪盗少女」や「女子道」で彼女たちの名前を知ったという方も、きっと「へぇ〜!」と唸るような情報が満載ですよ。

ももクロが紅白に出演した回数は

まずは、ももクロの紅白出場歴を振り返ってみましょう。

ももクロが初めて紅白歌合戦に出場したのは2012年。
デビューからわずか4年で紅白の舞台に立つという快挙を成し遂げました。
その後、2015年まで4年連続で出場しています。

具体的な出場回数と曲目は以下の通りです:

  1. 2012年(第63回):「サラバ、愛しき悲しみたちよ」
  2. 2013年(第64回):「ゲッダーン」
  3. 2014年(第65回):「月虹」
  4. 2015年(第66回):「青春賦」

4年連続の出場。これだけでも大変な快挙ですよね!
毎回、ももクロらしい元気いっぱいのパフォーマンスで会場を沸かせていました。

ももクロが紅白に出ないといわれる理由

紅白歌合戦に4年連続の出場していたももクロ。

では、なぜももクロは紅白に出なくなったのでしょうか?

その理由には、意外な事情が隠されているんです。

紅白に出ない理由1. ももクロが「紅白卒業」宣言をしたから

2015年の紅白歌合戦を最後に、ももクロは公式に「紅白卒業」を宣言しました。これが、ももクロが紅白に出なくなった最大の理由です。

「え?アイドルが紅白を卒業するの?」

そう思った方、確かにびっくりですよね。普通、アイドルにとって紅白出場は憧れの舞台。それを自ら卒業するなんて、かなり思い切った決断です。

この決断には、ファンの間でも賛否両論がありました。「ももクロらしい決断だ」と支持する声がある一方で、「紅白出場を目標に応援していたのに」と残念がる声も聞かれました。しかし、この決断こそが、ももクロの「常識にとらわれない」姿勢を表しているとも言えるでしょう。

紅白に出ない理由2. ももクロ独自の年末イベント開催しているから

ももクロは、紅白卒業後、毎年大みそかに「ももいろ歌合戦」という独自のイベントを開催しています。このイベントは、紅白歌合戦と時間帯が重なるため、仮に紅白に出場したくても物理的に難しい状況なんです。

「ももいろ歌合戦」は、ももクロファンにとっては紅白以上に楽しみなイベントになっています。メンバーが赤組と白組に分かれて対決したり、豪華ゲストを招いたりと、紅白に負けない盛り上がりを見せているんです。

紅白に出ない理由3. ももクロが新しい挑戦への意欲があるから

ももクロは常に新しいことにチャレンジし続けるグループです。紅白という大舞台を経験し尽くした今、次の目標に向かって進みたいという思いがあったのかもしれません。

実際、紅白卒業後のももクロの活動を見ると、音楽性の幅が広がっていることがわかります。アイドルの枠にとらわれない、より自由な音楽表現にチャレンジしているんです。これも、紅白という「定番」の舞台を離れたからこそできた挑戦かもしれませんね。

ももクロが紅白落選したのはなぜ?

実は、ももクロの「紅白卒業」宣言には、ちょっとした裏話があるんです。

2015年、ももクロは紅白歌合戦への出場が叶いませんでした。
つまり、「落選」したんです。

この落選を受けて、ももクロ側が「紅白卒業」を宣言したという経緯があります。

では、なぜ落選したのでしょうか?いくつかの説があります。

紅白落選した理由1. ももクロ側への演出交渉の難航説

ももクロ側は、サプライズ演出にこだわり、NHK側にステージ上の協力を要請していたそうです。

しかし、その内容が過度な要求に近いものだったため、NHK側が難色を示したという噂があります。

例えば、大がかりな舞台装置や、他の出演者の協力が必要な演出など、紅白の限られた時間と予算の中では実現が難しいアイデアだったのかもしれません。

紅白落選した理由2. ももクロの人気低迷説

また、当時、ライブの集客力が落ち、CDの売り上げも低迷していたという指摘もあります。

紅白出場アーティストの選考には、人気や話題性も考慮されるため、これが落選の一因になった可能性もあります。

ただ、人気低迷説については、ファンの間では「そんなことない!」という声も多く聞かれます。
確かに、ももクロのコアなファン層は健在でしたからね。

紅白落選した理由3. 新鮮味の欠如説

さらに、4年連続出場していたももクロ。
毎回斬新な演出で話題を呼んでいましたが、逆に「ももクロらしさ」が予測可能になってしまい、新鮮味が薄れたという見方もあります。

紅白という番組の性質上、視聴者に驚きや新鮮さを提供することも重要な要素。
その点で、ももクロの演出が「お決まり」と感じられてしまったのかもしれません。

ただ、これらの理由はあくまで推測の域を出ません。
NHKもももクロ側も、落選の具体的な理由を公表していないんです。

そのため、様々な憶測が飛び交うことになったんですね。

結果的に、この「謎の落選」が、ももクロの「紅白卒業」という大胆な決断につながったとも言えるでしょう。

ももクロは紅白出禁なの?

「ももクロは紅白から出禁になった」なんて噂も聞きますが、これは大きな誤解です。

確かに、「紅白卒業」宣言がNHKへの絶縁状のように受け取られ、芸能界でも評判が悪かったという話はあります。

しかし、ももクロはその後もNHKの番組に出演しています。
完全な「出禁」状態ではないんですね。

むしろ、ももクロ側が自ら紅白への出場を辞退している状態と言えるでしょう。

「出禁」というよりは「卒業」。
そして「卒業」というよりは「次のステージへの挑戦」と捉えるのが正しいかもしれません。

ももクロが紅白を卒業したあとの活動は?

紅白卒業後も、ももクロの活動は止まることを知りません。
むしろ、より多彩で挑戦的な活動を展開しています。

毎年大みそかに開催される「ももいろ歌合戦」は、ももクロファンにとって欠かせないイベントとなっています。
これは単なるライブではなく、メンバーが2チームに分かれて対決する音楽イベントで、豪華ゲストも参加する大規模なものです。

同時に、メンバーそれぞれのソロ活動も充実。百田夏菜子さんは女優として、高城れにさんはソロアーティストとして活躍するなど、個性豊かな展開を見せています。

音楽面では、紅白という大舞台を離れたことでより自由な表現が可能になり、アイドルの枠にとらわれないももクロならではの音楽性が更に磨かれています。

さらに、ライブの演出やファンとの交流方法など、常に新しいことにチャレンジし続けており、例えばコロナ禍ではいち早くオンラインライブを成功させるなど、時代に合わせた取り組みも積極的です。

このように、紅白卒業後のももクロは、グループとしてもメンバー個人としても、より多彩で挑戦的な活動を展開し、ファンを楽しませ続けています。

まとめ:ももクロ、変わらぬ魅力と新たな挑戦

さて、ここまでももクロの紅白出場事情について、詳しく見てきました。どうでしょうか?ももクロの魅力、あらためて感じていただけましたか?

ももクロは、デビューから10年以上たった今も、常に新しい挑戦を続けています。紅白に出演するかしないかに関わらず、その音楽とパフォーマンスは私たちの心に深く響き続けています。

紅白で見る機会はなくなりましたが、ももクロの活動は進化し続けています。最新アルバムを聴いてみたり、ライブDVDを見てみたりすると、きっと新しい発見があるはずです。

そして、大みそかには「ももいろ歌合戦」をチェックしてみるのもいいかもしれません。きっと、紅白とはまた違った、ももクロらしい年末の過ごし方が見られるはずです。

ももクロは、これからも自分たちのペースで、自分たちらしい音楽活動を続けていくでしょう。紅白に出る、出ないに関わらず、その活動からは目が離せません。

最後に、ももクロの歌詞の一部を借りて、この記事を締めくくりたいと思います。

「夢は逃げない 逃げるのはいつも自分だ」(「コノウタ」より)

この歌詞のように、ももクロは決して夢から逃げず、むしろ積極的に新しい夢に向かって走り続けています。紅白卒業も、そんな彼女たちの姿勢の表れなのかもしれません。

ももクロの音楽は、今日もどこかで誰かの心に響いています。たまには、彼女たちの曲を聴いてみるのもいいかもしれませんね。きっと、懐かしさと新しさが同居する素敵な音楽体験ができるはずです。そして、大みそかには、彼女たちの新しい姿を探してみるのも楽しいかもしれません。ももクロの活動、これからも要チェックですね!

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