みなさん、大ニュースをご存知ですか?
VTuberの星街すいせいが、なんと2024年のNHK紅白歌合戦に初出場することが決定したんです!
でも、このニュースには賛否両論の声が。
「VTuberが紅白に!?」「歌下手なのに大丈夫?」という声がある一方で
「実力は十分!」「時代の変化を感じる」という声も。
これだけ話題になっているということは、やっぱり気になりますよね。
今回は、普段テレビで歌番組を見ている私たちの視点から、彼女の歌唱力について徹底的に検証してみましょう!
星街すいせいは本当に歌が下手?素人目線で徹底検証してみた
みなさん、こんにちは!最近テレビでもちょくちょく見かけるようになったVTuberの星街すいせい。歌上手いって言う人もいれば、歌下手って声も多いみたいですね。今回は、普段テレビで歌番組を見ている私たちの視点から、彼女の歌唱力について徹底的に検証してみましょう!
星街すいせい「歌が下手」と言われる理由は?
星街すいせいの歌に対して「下手」という声が上がる理由、まとめてみました
- 90年代の歌手と比べると声量が物足りない?
テレビ世代の私たちからすると、中森明菜さんや工藤静香さんのような、あの迫力のある歌声と比べちゃいますよね。そうすると、確かに声量は物足りなく感じるかもしれません。 - 高低差のある曲で音程が不安定になることも
特に激しい曲を歌うとき、音程が不安定になることがあるんです。プロの歌手なら完璧に歌いこなせそうな部分で、ちょっと苦しそうに聞こえることも。 - 独特の歌い方が好みと合わない人も
「ベルティングボイス」という技術を使って歌うんですが、この歌い方が「ちょっと癖がある」という声も。昔ながらの歌い方に慣れている人には、違和感があるかもしれませんね。
実は星街すいせいは歌上手いって本当?
ところが最近、星街すいせいは音楽関係者からは意外と高評価なんです。
- THE FIRST TAKEに出演できる実力
音楽通なら知っている方も多いと思いますが、THE FIRST TAKEって1発撮りの歌番組なんです。ここに出られるってことは、それなりの実力があるってことですよね。 - テクニカルな面では確かな実力派
- ベルティングボイスという高度な歌唱テクニックを習得
- 声量よりも表現力で魅せる現代的な歌い方
- 安定した高音域の歌唱力
現代のJ-POPって、昔みたいな声量勝負じゃないんです。
繊細な表現や、その人にしかできない個性的な歌い方が重視される。
そういう意味では、すいせいさんの歌い方は今どきの基準からすると「上手い」部類に入るんですね。
「嫌い」と言われる理由を考えてみた
実は、星街すいせいのことを「嫌い」って言われる理由、歌唱力以外にもありそうなんです:
- 世代によって求める「歌の上手さ」が違う
- 50-60代:パワフルな声量重視
- 30-40代:技術的な完成度重視
- 若い世代:個性的な表現重視
- VTuberという新しい存在への抵抗感
正直、アニメみたいなキャラクターが歌手として活動するって、違和感がある人も多いはず。特に従来の歌番組に慣れ親しんだ世代には、受け入れにくい部分があるかもしれません。
実際どうなの?星街すいせい素人判定
私も実際にYouTubeで星街すいせいの歌を聴いてみました。すると…
- 声量は確かに昔の歌手さんと比べると控えめ
- でも、表現力は確かにある
- 高音も結構安定している
- むしろ落ち着いた曲の方が魅力が出る
という印象。つまり、「下手」というより「今風」な歌い手なんですね。
星街すいせいは歌下手・上手・嫌いは好みの問題
星街すいせいの歌が「下手」なのか「上手い」のか、実はこれって正解がない問題かもしれません。
- 昔ながらの歌唱力基準で見れば、物足りない部分もある
- でも、現代的な基準で見れば、十分な実力がある
- 結局は、どんな歌い方が好みかによって変わってくる
大事なのは、「時代とともに歌の評価基準も変わってきている」ということかもしれませんね。
これまでテレビで見てきた歌手さんとは違う魅力を持つ、新しいタイプの歌い手として見てみると、また違った印象を受けるかもしれません。
みなさんも一度、先入観を捨てて聴いてみてはいかがでしょうか?意外な発見があるかもしれませんよ。