最近、テレビCMやバラエティ番組で見かけることが増えた「Number_i(ナンバーアイ)」。
Number_iは、元King & Princeのメンバー3人による新グループですが、
ネット上では「ぬんべり」という呼び方をよく目にします。
いったい、この呼び名はどこから来たのでしょうか?
ぬんべりとは?
実は「ぬんべり」という呼び名、グループ名の誤表記から生まれたんです。
デビュー当初、ファンの方々がSNSで「Number_i」を「Nunber_i」と間違って書いたり、
「Nunberi」とハッシュタグを付けたりしていたことがきっかけでした。
この「Nunberi(ぬんべり)」という響きが、次第にネット上で広まっていったんです。
公式のファンネームは「iLYs(アイリーズ)」ですが、この「ぬんべり」という呼び名が、ネット上で広く使われるようになっています。
なので、「ぬんべり」は、アイドルグループ「Number_i」の非公式な呼び名なんですね。
ぬんべりは誰が言い出した?
もともとはNumber_iファンによる単純な入力ミスから始まりました。
SNSでグループ名を投稿する際、「Number」を「Nunber」と間違えて入力したり・・・
ハッシュタグで「_(アンダーバー)」を抜かして「Nunberi」と書いてしまう人が多かったのです。
その後、この誤表記をアンチファンが面白がって使い始め、揶揄する意味を込めて「ぬんべり」という呼び方が定着していきました。
ぬんべりは、Number_iのアンチが使う言葉?
「ぬんべり」という言葉は、確かにアンチが集まるネット掲示板やSNSでよく使われています。
ただし、必ずしも悪意を持って使われているわけではありません。
実は、Number_iファンが検索避けのために使うこともあれば、単にグループ名が長いため略称として使う人もいます。
使う人の意図によって、その意味合いは大きく変わってくるのが特徴です。
なぜ、アンチの人はNumber_iが嫌いなの?
Number_iへのアンチが生まれた背景には、主に3つの大きな理由があります。
最も大きいのは、King & Princeからの脱退騒動です。
平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人が突然グループを離れ、新たにNumber_iを結成したことで、King & Princeのファンとの間に大きな確執が生まれました。
次に、パフォーマンスへの批判があります。
テレビ出演時の口パクや、ダンスの完成度を巡って、SNSなどで否定的な意見が出ることも。
また、グループ結成時から「海外進出」を掲げているものの、実際の活動は日本国内のCMや音楽番組出演が中心という現状に対し、「言っていることとやっていることが違う」という批判の声も上がっています。
公式X(旧Twitter)の投稿がすべて英語である一方で、国内活動が主体という点にも違和感を持つファンがいるようです。
ただし、デビューからまだ日が浅いグループなので、これから活動の幅を広げていく可能性も十分にあります!
ぬんべりとは?誰が言い出した?アンチ?Number_iが嫌い?まとめ
「ぬんべり」という言葉、単なる誤表記から始まって、今では様々な意味を持つようになりました。
「ぬんべり」という言葉の背景には、King & Princeからの脱退という大きな出来事。
それに伴うファン同士の確執がありました。
たしかに、突然の脱退発表で傷ついたファンの気持ちは理解できます。
でも、Number_iのメンバーたちもキンプリ時代のファンへの感謝の気持ちを度々語っているように、それぞれのグループの新しい一歩を、ファンも互いに尊重し合えたらいいですよね。
結局のところ、どちらも大切なアーティストとして応援したいという気持ちは同じはず。
これからは「ぬんべり」という言葉が、揶揄や批判ではなく、もっと明るい意味で使われるように。
そして、Number_iファンもキンプリファンも、お互いを認め合える関係になっていけば素敵ですね。
それこそが、両グループのメンバーたちも望んでいる未来なのかもしれません。