今日は、80年代後半から90年代前半にかけて絶大な人気を誇ったアイドルデュオ「Wink」について、ちょっと気になる話題をお届けします。
「Winkって解散したんだよね？」
「相田翔子と鈴木早智子は不仲だったんじゃない？」
「Winkの二人は現在はどうしてるの？」
こんな疑問を持ったことはありませんか？
実は、Winkをめぐっては、様々な噂や憶測が飛び交っているんです。
今回は、Winkの解散の真相や、活動休止の理由、そして彼女たちの現在について、詳しく探っていきたいと思います。
意外な事実や、知られざるエピソードが満載ですよ。
さあ、80年代後半にタイムスリップする準備はできましたか？
Winkが解散した理由は？
まず、大きな誤解から解いていきましょう。実は、Winkは解散していません。
「えっ？じゃあ、あの噂は何だったの？」と思われた方も多いのではないでしょうか。
確かに、Winkは1996年3月31日を最後に表舞台から姿を消しました。
しかし、これは解散ではなく、活動休止だったんです。
では、なぜ多くの人が解散したと思い込んでいたのでしょうか？
それは、活動休止の発表の仕方や、その後の展開に秘密がありそうです。
Winkが解散・活動休止になった理由は？
Winkが活動休止に至った理由について、公式な発表はありません。
しかし、いくつかの情報から、その背景が見えてきます。
解散・活動休止の理由1. Winkが人気低迷による売り上げの激減
Winkの全盛期、彼女たちのレコード売上は年間なんと70億円にも達していました。
しかし、活動休止直前には、わずか2億円にまで落ち込んでいたそうです。
80年代後半から90年代前半にかけて、「淋しい熱帯魚」や「愛が止まらない」といったヒット曲を連発していたWink。
でも、音楽シーンの移り変わりとともに、徐々に人気が陰りを見せていったんですね。
この売上の激減は、レコード会社や事務所にとって大きな問題だったでしょう。
アイドルグループの活動を維持するには、相応の収益が必要です。
人気低迷は、活動休止の大きな要因の一つだったと考えられます。
解散・活動休止の理由2. 事務所から突然Winkの活動を休止するといわれたから
驚くべきことに、Winkのメンバーである相田翔子さんと鈴木早智子さんは、活動休止を突然告げられたそうです。
鈴木早智子さんは、ある時代劇のロケから戻ってきたとき、「3月31日付で活動を休止する」と事務所から伝えられたと語っています。
しかも、その時点で次のシングルの話も進んでいたというから驚きです。
この突然の宣告は、メンバーにとって大きなショックだったことでしょう。
しかし、事務所側からすれば、厳しい決断をせざるを得なかった状況だったのかもしれません。
解散・活動休止の理由3. Winkの魅力が時代の変化に対応しなくなってきたから
90年代半ばといえば、音楽シーンが大きく変わりつつあった時期です。
バブル崩壊後の日本で、人々の音楽の好みも変化していきました。
Winkの洗練されたイメージや、シンクロダンスを特徴とするパフォーマンスが、徐々に時代にそぐわなくなってきたのかもしれません。
新しい音楽スタイルやアーティストの台頭により、Winkの独特の魅力が、以前ほど際立たなくなってきた可能性もあります。
そして、公式な発表こそありませんが、相田さんと鈴木さんが、個々の活動にも興味を持ち始めていた可能性も考えられます。
活動休止後、二人はそれぞれソロ活動を展開しています。
この休止が、新たなキャリアへの転換点だったのかもしれませんね。
長年のデュオ活動を経て、個人としての成長や新しい挑戦を求めていた可能性も否定できません。
Winkの相田翔子と鈴木早智子は不仲だった？
Winkの活動休止に関して、もう一つ大きな噂がありました。
そう、相田翔子さんと鈴木早智子さんの不仲説です。
しかし、この噂は完全な誤りだったようです。
相田翔子さんは、この不仲説について
「週刊誌に不仲説が出て（鈴木と）２人で見て”なんなんだろうね”って話してました」と振り返っています。つまり、二人で一緒にその噂を見て笑い飛ばしていたんですね。
さらに、相田さんは鈴木さんについて「濃い時間を過ごしてきたので姉以上、家族以上というか…かけがえのない存在なのでそういう人と出会えてすごく嬉しくて」と語っています。
これらの言葉を聞くと、二人の関係が決して不仲ではなく、むしろとても親密だったことがわかりますね。
Winkの現在の活動は？
Winkは1996年から活動休止中ですが、完全に消えてしまったわけではありません。
2008年の日本レコード大賞ではゲスト出演し「淋しい熱帯魚」を披露するなど、時折再集結の機会がありました。
相田翔子さんは「Winkは解散ではなく活動休止中」と強調し、再始動の可能性を示唆しています。
現在、相田さんは女優やタレントとして、鈴木早智子さんはエステティシャンとして個々に活躍を続けており、二人は活動休止後も連絡を取り合っているそうです。
Winkが解散した理由！相田翔子と鈴木早智子は不仲？のまとめ
いかがでしたか？
Winkの解散の真相や、活動休止の理由、そして彼女たちの現在について探ってきました。
Winkは解散したわけではなく、1996年から活動休止中であることがわかりました。
その理由は主に人気低迷や突然の事務所からの通告、時代の変化などが考えられます。
そして、噂されていた不仲説は完全な誤りで、相田翔子さんと鈴木早智子さんの絆は今も強く続いているんですね。
現在、Winkとしての活動は休止中ですが、二人はそれぞれの道で活躍を続けています。
そして、いつかまたWinkとして活動を再開する可能性も、まだ残されているんです。
80年代後半から90年代前半、キラキラと輝いていたWink。
彼女たちの歌やダンスに、青春の1ページを重ねた方も多いのではないでしょうか？
みなさんは、Winkのどんな曲が好きですか？
私は、「淋しい熱帯魚」「愛が止まらない」が好きです！
小学校のときの大みそかに「淋しい熱帯魚」をテレビでみた記憶がいまでもあるくらいです。
ボーリング場にあったレーザージュークボックスで、よくWinkが流れていたことも思います！
そして、もしかしたら近い将来「Winkの再始動」というビッグニュースが飛び込んでくるかもしれませんね！
その日を、一緒に楽しみに待ちましょう！
